約束のネバーランド 15 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 2274
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088820170

作品紹介・あらすじ

食用児の自由の為に鬼社会崩壊を企む計画が進む中、エマは復讐を望む人間の心の闇に触れた。それに対し彼女は人も鬼も傷付かない道を模索するのだが…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!

感想・レビュー・書評

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  • エマもレイもノーマンも強くてかっこいい。
    ついに7つの壁へ。

  • まずもう、絵がうま過ぎる。


    ギーラン卿と盟約を交わし、鬼同士を戦わせる作戦を取るノーマンの漁夫の利作戦。

    王を殺さず、その血を使って、「人を喰わなくてもいい鬼」を増やした上で人間の世界に渡るエマの作戦。

    「鬼」を「鬼という種族」として見るか、それぞれの個として見るか。
    エマは良くも悪くも、相手を「集団」として見る「偏見」がないから、綺麗事や夢物語を語るキャラなんだよなぁ。でもエマの知らないところで、ノーマンは取り返しがつかないくらい超非人道的(鬼道的?)行為に及んでいるし、それを正当化したくなるほどの鬼の悪行を知ってるから…
    このすれ違いが辛い。

    ノーマンは賢すぎて、背負すぎだよ、おろせ。

  • 14〜16巻まとめて読了。
    ノーマン出てきた…っ!なるほど、本来はこういう物語だったのね。(←アニメ先行)。鬼への対処について、エマの葛藤と止まらないノーマン。レイは中立かな。ノーマン、昔から頭良かったけど、成長して二面性を使い分ける”デキる人”になってる。ノーマンの仲間たちはノーマンのこと好きすぎて可愛い。状況は深刻やけど。やられてたこと考えたら仕方ないよなぁ。エマたちが出会ったのは優しい鬼もいて、彼らが出会ったのは自分たちを食糧・実験台・モノとしかみない鬼だもんな。環境が悪すぎる。
    そして不思議な世界の不思議な存在との約束、鬼たちの事情、人間側の黒さ、ムジカとソンジュの動向、物語も終盤に近付いてきて、目が離せない。面白いなぁ…!

  • 21:11.15

  • 【請求記号:726 シ 15】

  • けっこう話が進みすぎてるからか、本質に入ろうとしているフェーズだからか、今までの中での疑問があまり晴れないまま核心に行ってしまうのかも。作品のジャンルが変わったのか?くらいに文面上で話がかなり進んでいるが大丈夫なのだろうか。7つの壁、その入り口の情報はもっと散らばらせて集める時に世界を明かしていけばよかったのにとも思う

    マトリックスとインセプション混ぜたような世界観が展開された。面白い。

    というか鬼と難しい言葉使ってる意味がわからん、言葉の学びはどこから?食べてる物との因果関係がない。大人は食べてないはずだから。

    エマはレウウィスに受けたダメージとか致命傷がないのか?

    この巻は、目立った肉弾戦はなく、心理戦頭脳戦になっている。もう闘いは止まらないだろう。そして、勝敗を決するものはいつでも心理頭脳だ。

    こういう血が関係するのって、絶対特例というか血清的存在がいる。バイオだとアリス。

    鬼にも主従関係と軍や族があるのか。ワンピースみたいな。

  • 7つの壁へ

  • ギーラン卿と同盟を結ぶ。ソンジュとムジカが鍵を握りそう。そして約束を結ぶためにゴー!鬼同士の大戦争(?)とぐちゃぐちゃ迷路へと。

  • ノーマンが、あらぬ罪をきせられて取り潰された元貴族の鬼、ギーラン家と同盟を結んだ。
    ただし、ギーラン家は王家、五摂家を倒した後は食用児を食べようと目論見、ノーマンは鬼同士で戦わせた後漁夫の利で自分達は無血で勝とうと考えている。
    鬼との共存を望むエマは、レイとともに、約束を結び直すため七つの壁へと出発する。
    ムジカが、人を食べなくても人型形質と知能を保てる超得意個体である、"邪血の少女"だと判明。彼女のわずかな血のみでその力を他者に伝染させることができる。ムジカの問題のために、ノーマンはドンとギルダに何かさせようとしているよう。
    どうなるんだろう??

  • ついに七つの壁の先にきた!
    約束とは何なのだろう?

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著者プロフィール

イラストレーター兼漫画家。週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」作画担当、他児童誌等で執筆。個人イラスト集「PONE」「POSTCARD PLANET」発売中。

「2023年 『アルマーク3 闇の遺跡編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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