- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088820767
作品紹介・あらすじ
特級呪霊・花御等の襲撃を退けた高専だが、宿儺の指と特級呪物「呪胎九相図」が奪われていた。九相図より受肉し誕生する新たな脅威――その危機を知らぬまま、虎杖達は“門に現れる呪霊"退治へと赴くが…!?
感想・レビュー・書評
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22冊目『呪術廻戦 7』(芥見下々 著、2019年10月、集英社)
「姉妹校交流会」も終わり、新たに「起首雷同」編がスタート。この漫画に限ったことではないが、ただ野球をするだけのような息抜き回が結局一番面白い。
釘崎のドSが炸裂。彼女のヒロインっぽくない感じはかなり好き。
〈虎杖 悠仁は 止まらない‼︎〉詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
京都との戦いは野球で決着。
オートロックの自動ドアが開けっぱなしになる現象に気づいた人間が死ぬ、という事件が立て続けに起こる。
虎杖たちはその解決に向かう。
呪術廻戦にかぎらず、最近の人気漫画は、ベースに「他者への共感」があると思う。
これは描いている漫画家がそういう世代なのだろうか。 -
難しい…。
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交流戦の2日目は野球?
恵くんの母校。そんな過去があったとは。 -
のばらちゃんが最高にカッコいい!宿儺様と悠仁の奇妙な共存関係が未だにどきどきする。
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独自の用語や呪術の理論など理解に時間がかかる点もあるけど
それ以上に意識の外から穿ってくるような非凡な台詞回しや強烈なキャラクター、それらもありつつ少年漫画の王道を心得たかっこいい魅せ方に読まされる。
効果音「フワーオ」を背負って出てくる敵、あんま見ないよな… -
特級呪霊・花御を退けたものの、高専に保管されていた宿儺の指と特級呪物「呪胎九相図」が奪われたことが発覚する。事態が変わり、新たな事件が始まる中でも、青春を忘れないところが少年マンガらしくていい。いきなりの野球には驚いた。夜蛾の「ただ 今は見守りませんか 大人の後悔はその後で良い」という言葉が好き。大人世代の意思を描くからこそ、学生たちの生き方がよりいっそう輝いて見える。
東堂の「後天的強さとは“結果”の積み重ね 敗北を噛みしめ勝利を味わう そうやって俺達は成長する “結果”は“結果”として在ることが一番重要なんだ」という言葉もお気に入り。イカれてるのにイカしたことを言ってくれるよね。そして、その結果を噛みしめて伏黒も強くなろうと前を向く。「『死んで勝つ』と『死んでも勝つ』は全然違うよ」という五条の言葉も刺さるよね。こういう言葉の選び方が上手いなって感じる。宿儺の指とのリベンジマッチというシチュエーションも熱いよね。伏黒は最終的に宿儺(虎杖)と戦ってくれると思っているので、どれだけ成長していくか楽しみ。
橋の呪霊退治任務だったはずが、呪胎九相図の兄弟との戦いへと巻き込まれる虎杖と釘崎。「我慢比べしよっか」の釘崎が相変わらずカッコいい。二人のコンビネーションも冴えて、成長も感じられていいよね。 -
加茂憲倫、ここですでに出てたんだ!
アニメで見てたときは、サラッと流して忘れてた。
伏黒恵くん、覚醒しましたね
呪胎九相図1〜3番が出たけど、今後4〜9番が出てくるのかな?
2024年3月現在までのアニメは、全て観ているが、漫画で読み返すと、改めて発見があり、楽しい。 -
後天的強さとは”結果“の積み重ね 呪術師の成長曲線は必ずしも緩やかではない_確かな土壌_一握りのセンスと想像力_後は些細なキッカケで人は変わる 悪人が嫌いだ_更地みてぇな想像力と感受性で一丁前に息をしやがる_善人が苦手だ_そんな悪人を許してしまう許すことを格調高く捉えてる_吐き気がする 俺が助ける人間を選ぶように_俺を選んで心配してくれてたんだろ