- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088821061
作品紹介・あらすじ
島の後宮にコハクを潜入させ、頭首が持つ石化武器の入手を狙う千空たち。科学でコハクをモテ女子に大改造しようと船の研究所奪還へ動き出す。島の強者たちが船を監視する中、奪還成功の切り札が船の中に!?
感想・レビュー・書評
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「実に地道なもんだ それでも必ずいつか─科学は静かに石を穿つ…!」
百夜と千空の物語は鳥肌だった。血は繋がらなくても、それ以上に科学を愛しているという濃い繋がりがある親子。それが伝わっているからこそ、お互いを絶対的に信頼している。
「上を向くのは俺じゃなくて構わねー」
闇の中をひたすらに歩み続け、前向きに倒れた百夜。百の夜を越えたその先で、千空が彼の代わりに上を向いて空を羽ばたけるように準備を重ねていたその意志に胸を打たれた。この作品は時の描き方が上手いなって感じる。科学の地道さ、人の思いを残しつつも、ダイナミックに時間描写を省く部分もあって、そのバランス感覚が素晴らしい。
そして、石化王国への反撃が静かに始まる。スパイ潜入作戦は面白いね。カワイイは科学で作れる!化粧品まで作る日が来るとは。ドラマへの発明の取り入れ方も絶妙でいいよね。女装した銀狼も活躍しててよかった。GGRだけどやる時はやるところがいい。
一方の科学チームは石化装置奪取のために開発しようとするのがドローン!ここまでくると完全に近代的なアイテムで、どうやって製作していくのかすごく気になる。一発逆転のプラチナを手に入れた千空たち。次回から本格的に反撃開始で楽しみ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらず面白。
銀狼か~のダブルガッカリが愉快すぎ(笑)
スイカが有能すぎるという噂もありますが…(笑)
センクウとコハクちゃんの対等な関係がすごく好き。恋愛とかじゃないけれども、お互いの能力を認め合っている信頼感がスゴイ良い感じだなぁと。
そう言えばアニメを見ました。
マンガ読んでた時は何とも思わなかったけど、ユズリハが実はタイジュ君?を好きじゃ無かったら、彼女は非常に悲惨な状況だっただろうなぁ…とか考えちゃいましたよ。他は男ばかりだし。うん、ツライわ~
考えれば考えるほど…辛いわ~(笑) -
この漫画は、面白さが失速しない。すんげーよ。
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表紙の可愛い子はコハクちゃんだったのね…!笑
それにしても、何故石化の武器がこの島にあるんだろう? -
カードゲームかい!!笑。銀狼信頼なさすぎて笑った。超絶優秀な現地人にしては底辺の信頼。ここで彼をもってくるところが面白い。ただ彼だけではどうにもならんのでスイカちゃん参戦。カワイイ。
インカム?!ドローン?!いやもう科学ってレベルではないぞ!!?Σ(・□・;)
千空パパもほんと泣かせてくれる。実際千空とはどういう関係性なのかとかは後で出てくるんかなぁ。 -
千空が成し遂げることを信じて何十年も地道に探し続けるなんて並大抵の精神じゃ無理だな。
レコードのことといい、白夜がいなかったら、いくら千空といえども詰んでたな。 -
プラチナを手に入れるところまで。
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白夜。泣