血界戦線 Back 2 Back 7 ―災蠱競売篇/壱― (ジャンプコミックス)
- 集英社 (2019年12月4日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088821511
作品紹介・あらすじ
世界崩壊幇助器具“カロプス人蠱"がオークション出品!!
その日、HLは蠱毒の匣と化す──
破滅の宝具を求め、あらゆる富豪、裏組織、国家勢力が集結!! 未曾有の混乱の中、均衡の守護者・ライブラに迫る危機とは!?
●災蠱競売篇/壱
感想・レビュー・書評
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このシリーズの物語は1話完結、もしくは前後編くらいでまとめて欲しかったなあ。単行本派だったけど、この辺りから買って読んでも読み返さなくなっている。今回、手放すために一気に読み返してみて、初めてキュリアスが再登場であることに気付いた次第。
災虫競売篇 オークションに新たな世界崩壊幇助器具 カロプス人蟲が出品された。オークション会場を守るのはタイクーンブラザーズ。黒髪のイングウェイと栗毛のマクシミリアン。キュリアスは人間だった頃の仲間とカロプス人蟲を奪おうとする。ライブラ事務所も急襲され、クラウスはアサイラムに収監されてしまう。オークション当日、リチャード・インセイン・フーが落札した瞬間、次元怪盗の娘ヴェネランダがオークション会場のビルを斬る。その際、人蟲も切り裂かれてしまった。
キュリアスが人間の頃の名はアサフ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世界崩壊幇助器具“カロプス人蠱”がオークション出品!! その日、HLは蠱毒の匣と化す──破滅の宝具を求め、あらゆる富豪、裏組織、国家勢力が集結!! 未曾有の混乱の中、均衡の守護者・ライブラに迫る危機とは!?
(2019年)
--- 目次 ---
<災蠱競売篇/壱>
災蠱競売篇
Chapter-1
Chapter-2
Chapter-3 -
相変わらずの世界観。すんごい組織大放出で何なのこれ〜って思ってたらラスト。ええぇ!?
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"「震えております 皆様にご参加頂けた光栄に
世界をその手で操る現代の偉人たちよ
ズールディーズへようこそ
世界崩壊幇助器具カロプス人蠱 超常オークションを開催します」"[p.124]
Chapter-2冒頭でのいかにもな名称が羅列されてるのが好き。
最後、予想外の展開でものすごくいいところで終わってしまった。次が楽しみ。 -
今回はストーリーがシンプルで展開がわかりやすいから、キャラや技のカッコよさに集中できて良い。
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タイクーンブラザーズ、イケメンすぎ。