約束のネバーランド 17 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 2220
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088821702

作品紹介・あらすじ

鬼の絶滅を掲げ、女王と五摂家が集う王都に進軍を開始したノーマン。そんな彼を止めようとエマもまた王都へと向かう。だが残された時間はあと僅かで…!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!

感想・レビュー・書評

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  • ついに作戦当日。肉弾戦の巻になっている。
    レウウィス戦は小さい力と少ない数で地形を最大限に活かして強敵に挑んでいたが、今回は戦う人らの個性での闘いになっている。

    意外にあっけなかった。おそらく強いのだろうけど、どこまでだったんだろうか。
    こいつとの闘いで、鬼の個性というか制約が表れなかったのが残念。(この時は)

  • 鬼にも感情があって、妬みや苦しみもあるから、人間とも鬼とも戦争が起きるんだろうな。
    ノーマン、さすが天才だけあるけど、エマ達はそれを望んでないんだよね。
    王家と五摂家を倒したところでノーマン達とエマ達が合流。
    この後はどうなるのかな。

  • 鬼同士の対決、その後のノーマン率いる部隊の戦い。見どころ満載でした。
    都落ちさせられたギーラン家の悲しみにとても共感し、女王がこんなにも憎く感じるのは、私だけでしょうか^^;
    ギーランに対する女王のトドメの一言「700年でよう濁ったのぅ」。お前が言うな!と突っ込んだのは私だけではないはず。

  • 前回ちょっと気になる感じで終わった、約束を結び直す為の対価、結局エマは大丈夫というだけで未だ明かされず…絶対なんか面倒な話な気がする。
    とりあえず壁から戻れたエマとレイが、ムジカ達と合流したギルダ達と再会。ひとまず皆無事で一安心。
    しかし一方でノーマンの計画は順調に進んじゃった。ギーラン様とその家臣たち…普通に一番まともで、だからこそ可哀想で仕方ない。人間に情を持ってくれてるわけではないから敵には違いないけど、容赦なく利用してしまえるノーマンがなぁ…。
    女王は思った以上に強敵だった。てっきり戦闘力はさほどでもないと思ってたんだけど、ダントツか。それでも勝っちゃったのはすごい。すごいけど、これでいよいよ歯止めが利かなくなっちゃったぞ…。

  • 約束の結びなおし完了。
    何を貢いだのかは明かされていない。

    儀祭開始。
    首都攻撃開始。

    内容としては鬼側の話がメイン。

    ギーラン卿:
    実は誠実で民のことを真摯に考える良い鬼だった・・・みたく描かれてるけど、結局は食用児は食料としか見ていないので人間側としては生かしておけない存在だよね。
    契約時にキモかったし。
    そして意外と簡単に死ぬ。
    っていうか、あのときに無理してでもノーマンを食べておけば自分の頭で女王を攻撃する計画が立てられたのでは?

    女王レグラヴァリマ:
    わりとよくいる普通のクズ支配者的な考え方の持ち主だけど、そりゃ鬼社会も安定するわって感じの絶妙な女王。
    実際、なんだかんだでギーランの謀反から700年間支配し続けてるワケだし。
    女王の物理戦闘力が異様に高いけど、コイツが食べてるであろう高級農場って頭脳特化だよね。
    いや、肉体なんかも最上級なんだろうけど、あくまで健康的って意味でだろうし。
    あの戦闘力は何から獲得したんだろう?Λ肉からだろうか?

    五摂家:
    如何にも雑魚っぽいドッザも含めて雑魚。
    イヴェルクも都合が良いイエスマン(しかも実行力のあるイエスマン)って感じで大物感がない。

    そういやレウウィス大公って死体が見つかってないんだっけ?
    王家が全滅した現在、コイツが再登場して何かやらかしそうな気もする。

    そして、ソンジュも何かやらかしそうな雰囲気がある。
    エマが約束の結びなおしの話をしたときに反応してたし。
    元々は
     約束:食用児の養殖を許可する代わりに天然の人間は食べない
     ソンジュ:宗教的に養殖の食用児は食べない
    だから、約束が破棄されれば人間(天然モノ)が食べられる、みたいなこと言ってたしね。
    エマが約束の“ごほうび”を用意できなければ先の約束も今回の約束も破棄されて食べ放題、みたいなことでも考えてるんじゃないだろうか。

    コイツらが女王他の死体を食べると厄介だから、さっさと消滅させとかないとマズいのでは。

    てか、ムジカって鬼のこと、別に何とも思ってなさそう。
    なんかエマたちがどちらも救うって言ってるから手伝うってだけな雰囲気がある。



    ノーマンにとって、エマたちとの再会がもう少し遅ければ余計なリスクがなかったってのは皮肉な話だよね。

  • 17:40.37

  • 【請求記号:726 シ 17】

  • 鬼達のいざこざも十分読み応えあるし、ビジュアルが良い……。
    ノーマンの計画は順調すぎやしない?

  • 王都決戦

  • 王都決戦が始まった!
    鬼の貴族たちの違いがよく分からんけどギーラン卿でも陛下には勝てぬらしい。アジト探してる鬼たちが気になるのと、約束のごほうびが問題かな。エマは間にあわずクライマックス。

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著者プロフィール

イラストレーター兼漫画家。週刊少年ジャンプ「約束のネバーランド」作画担当、他児童誌等で執筆。個人イラスト集「PONE」「POSTCARD PLANET」発売中。

「2023年 『アルマーク3 闇の遺跡編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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