呪術廻戦 9 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 5346
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822181

作品紹介・あらすじ

五条と夏油に課せられた“星漿体"の護衛任務は、伏黒を名乗る“術師殺し"の奇襲で最悪の事態に陥る。五条達は全滅と思われたが…!? 五条を最強に至らしめ夏油を造反に導いた在りし日の事件、その結末とは──!?

感想・レビュー・書評

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  • 伏黒恵のお父さんがなぜあんな人になったのかが気になる。
    軽ーい気持ちでアニメを見始めたのに、ハマってしまったのかな。

  • 24冊目『呪術廻戦 9』(芥見下々 著、2020年1月、集英社)
    「懐玉」編、そしてそれに続く「玉折」編が完結。
    8巻と同時発売となった今巻。2冊でひとつの物語が紡ぎ出されている。
    『幽☆遊☆白書』の仙水編やアニメ『フリクリ』を意識しすぎているきらいはあるが、エピソードとしての完成度の高さには舌を巻く。この過去編だけ、本編から独立した番外編として発表しても良かったのではないだろうか。
    ただ、伏黒甚爾が武器を振り回すポーズが『刃牙』の丸パクリだったことには嫌悪感。恥ずかしくないのか?

    〈「茈」〉

  • つくもゆき、東堂くんの子供時代にも出ていたような・・・・。
    いったい何歳の設定なんだろう?
    メカ丸と上層部って、誰だろう?
    伏黒恵の子供時代がかわいい。

  • 呪術廻戦はマイノリティに関する物語なのか。

    特級術師九十九由基の登場。彼女の話を参考にすると、タイトルにある「廻戦」は、呪霊を狩るばかりでおわりがないことを示しているようだ。

    どうやら人間は呪力を持っていて、それが漏出して積み重なり、呪霊になるらしい。

    高専の敵はもともと高専の人間だったことが明らかになる。

  • 甚爾のことも夏油のことも灰原のことも全部が辛い巻。アニメを先に観ているけど改めて物語を追うと余計しんどい。この巻で七海が出てくる唯一のシーンが苦しい。

  • 2023年で読んだ漫画の中で1番よかった 夏油が好きなのでこの巻で感想を書きます 今までかつて五条と夏油ほど丁寧に、濃厚に人間関係が描写されることがジャンプ漫画であっただろうか 作者がとにかく関係性オタクなのでしょう そして人間関係を大事に描くこととありきたりな大団円をにはしることもまた違う そこが呪術廻戦の好きなところです これからの展開にも期待です

  • 自分も他人も尊ぶことない_そういう生き方を選んだんだろうが 祓う取り込むその繰り返し 吐瀉物を処理した雑巾を丸飲みしているような ここの人達がやっているのは対症療法_私は原因療法がしたいの 非術師を間引き続け生存戦略として術師に適応してもらう 弱者故の尊さ弱者故の醜さ 猿は嫌いそれが私の選んだ本音

  • 五条先生の高専時代のお話。“星漿体"の護衛任務。五条を最強に、夏油を造反に。在りし日の事件。誰もが平和を願っただけなのに?!

  • 過去編の続き。夏油がダークサイドに墜ちた経緯が語られる。

  • そうか。
    伏黒のお父さんってもう死んでたんだ。
    伏黒は多分知らないよね?
    どこかに行ってしまったと思ってるだけみたいな書き方をされていたような。
    継母さんもいなくなったようだし、実質的な家族はお姉さんだけ。

    五条先生はどういう思いで伏黒と対峙しているのか。
    呪術師だから、ただ人を守るために、それを第一優先に考えて行動しているのか。

    五条先生の夏油への思いを想像すると辛い。

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著者プロフィール

1992年2月26日生まれ、岩手県出身。2014年『神代捜査』でデビュー。17年、『東京都立呪術高等専門学校』をジャンプGIGAにて短期連載する。18年より「週刊少年ジャンプ」にて『呪術廻戦』を連載し、大ヒットとなる。

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