- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088822242
作品紹介・あらすじ
「遠くに逃げよう」…レゼの思いがけない言葉に心揺れるデンジの、純情の行方は――。そんな甘いひと時から急転直下、吹き荒れる爆殺の嵐! 恋も欲望も、人間も悪魔も全てを巻き込むド派手な血戦で、デンジとレゼは何を確かめ合う!?
感想・レビュー・書評
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やっぱサメにはトルネードよね。
デンジの失恋
やっぱ
あの女が一番の悪魔なんじゃ?
バトルシーンは
軽いようにも重いようにも見える。
どうなるのかわからないのが面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バトル回
敵役と闘いながらする会話が、何故か仲が良さそうで、どちらが正義と言い切れないところに引き込まれる。天使の悪魔が切ない。マキマさんがよく分からなくなってきて、続きが気になる。 -
「遠くに逃げよう」
レゼの告白、デンジの恋心。揺らぐ気持ちに、花火が火をつける。恋と言ったら花火大会だよね!もちろん邪魔するものは皆殺しコース。散るのは花火か、それとも生命か?!
デンジの女運の悪さと殺意の高さが比例してヤバい!そして、ロクなキスができない(笑) とにかく大規模ド派手バトルが最高。夜の街を縦横無尽で駆け巡り、破壊の限りを尽くす。夜空と爆発のコントラストがアクション映えするよね。デンジはもっと強くなれそうだけど、違うそうじゃないってなった。
サメの魔人・ビームも大活躍!ビームがいなかったらいろいろ終わってたかも。アキと天使の悪魔の関係性も一歩進んでアツかった。少ない寿命を縮めてでも天使を救ったアキ。王道主人公ムーブがカッコいいけどこの先が不安すぎる。ラストも映画を一本見終わった時のような満足感と気怠さがあって好き。
出会うタイミングが違ってたらどうなってたんだろうって思ってしまうね。それでもやっぱり悲劇になったのかな。銃の悪魔の正体は、今回の話に出てきたアレとあの国が関係しているのかな?マキマは相当の強さがありそうなのに、彼女でも倒せない銃の悪魔とはいったい何者なのか…。 -
■書名
書名:チェンソーマン 6
著者:藤本 タツキ (著)
■感想
1巻に記載済み。 -
レゼが東京喰種のトウカに見える。表紙から全裸で攻めている。
今巻のヒロインはレゼでマキマは最後にちょろっと出てくるだけ(けどインパクトはすごい怖い)レゼ編が一巻ぽっきりでまるっと完結するのも好感触。
たまたまキリが良かったのだろうが、変なところでブツ切りしたり引っ張るより、コンパクトにまとめてくれる方が嬉しい。
頭の中はうまい飯と女で一杯、それ以外はどうでもいいムッツリだったデンジが、レゼと対峙し「仕事が認められてきた。このままじゃダメか?」と言った時は、成長というか変化を感じられほろり。以前のデンジなら絶対言わなかったセリフ。
シリアスとギャグをフラットに混ぜ込んだユーモアセンスも健在。ほのぼのとグロとグルメが共存するドロヘドロを思わせる。絶体絶命の状況でもデンジと仲間たちが妙にヌケてるので、シリアス疲れすることもない。クリーチャーデザインも優秀。レゼの悪魔形態はサイレントヒルの敵キャラに出てきそうだ。異形頭好き大興奮。
特異課の面々もちょっと掘り下げられてる。天使の悪魔とアキのやりとりにはじーん。それぞれ重たい過去を抱えてそうで気になる。
それにしてもモブは瞬殺。デンジやアキの同僚、または先輩として一定の経験と実績を積んでてもあっさり虐殺されてくので、「こんな薄紙のような防備でよく保ったな……」となる。まあそれだけでレゼや新しい悪魔たちが強いのだけど、モブサゲで主人公たちアゲ、という感は否めない。毎巻大量に使い捨てられるモブハンターたちが気の毒。先輩いい人そうだったのに……
最後はちょっとしんみりした。レゼの正体に詳細に言及せず、ふわっと匂わすだけにしたのも余韻を引き立てる。本当にデンジに恋してたのか、だとしたらどこから……最初は計画犯で近付いて、助けられた時に本気になったのか。「仕方なくねえけど仕方ねえだろ」な、デンジの青臭い一途さも良かった。
というかマキマさん怖い。あの人ラスボスなんじゃないの。
映画の話や田舎の友人の畑を手伝いに行くエピソードなど、ちょいちょい普通の人あるあるな日常小咄を挟んでくるけど、よもやそれも普通の人を演じるフェイクでは……と思えてならない。 -
・天使とアキの関係が深くなりいい
・マキマさんこわすぎ
・登場する女性キャラクターがみんな強い。そしてデンジの心臓狙ってる
・レゼとデンジの関係が切ない -
08:52.86
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サメくんが好きになってきた。
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天使くん!!! サメちゃん!!! 天使くん!!!