憂国のモリアーティ 11 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 1069
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822334

作品紹介・あらすじ

婚約者に漂うは奇妙な“事件"の香り──
ジョンの婚約者・メアリーは、不可解な“謎"を抱えていた。幼き日の父の失踪、毎年1粒ずつ届く真珠の贈り物、そして新たに、会談を求める差出人不明の手紙が──。メアリーに対する違和感を拭い切れぬまま、彼女の“謎"に足を踏み入れるシャーロックだが…!? 血塗られた“四人の署名"が、欲深き人間の業を暴き出す!!

感想・レビュー・書評

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  • シャーロックとジョンがメインのお話。

    ウィリアムやルイスたちがコメンタリーしてるのも面白かったです。

  • 今回は正典ベースの「四つの署名」事件!ワトソンの婚約者メアリー・モースタンが登場。失踪した彼女の父親が関わっていた財宝をめぐる事件が展開。一応解決したかと思いきや、実は裏で糸を引いていたのはミルヴァートンで…。

    ホームズの原作ベースなので主人公のモリアーティ兄弟がほぼ登場しない(笑)

  • 「四つの署名」より。
    表紙がヘルダーなのに、モリアーティ組が全然登場しなかった……。

  • ミルヴァートンはここでも暗躍してたか。訴えようにも情報操作されるだけ。いかに情報が強力かが思い知らされる。一般人にはどうしようもないな…。

  • メアリー嬢、なんか裏があるのかと思ったら思いの外ちゃんとワトソンのこと好きで安心した
    ここから脅迫王をとっちめる流れになるのかな?

  •  読了。
     シャーロック回。
    突然のジョンの結婚。というかジョン、女性遍歴結構すごそうね。そんなキャラだったの?

    最後の最後でミルヴァートンに繋がった。
    (210814)

  • この巻、1ミリもモリアーティ達出てこないやん…丸ごとシャーロックの話だし。と言うかジョンの話だし。ま、『四つの署名』なんで無理もないですが。メアリ・モースタンの扱いをそういう方向にするのか…そして原典通りでありながらとてもすっきりしないなあ、というのは、この後、更に話を転がすためか。なるほど、面白い。モリアーティどこ行ったー?という点についてはともかくとしてだ。ま、ホームズ側の話だと、麗しのハドソン夫人がいっぱい出てくるから、それで十分ではあるのだけど。メアリ・モースタンもちょっと影があってなかなか良い。

  • 婚約者に漂うは奇妙な“事件”の香り── ジョンの婚約者・メアリーは、不可解な“謎”を抱えていた。幼き日の父の失踪、毎年1粒ずつ届く真珠の贈り物、そして新たに、会談を求める差出人不明の手紙が──。メアリーに対する違和感を拭い切れぬまま、彼女の“謎”に足を踏み入れるシャーロックだが…!? 血塗られた“四人の署名”が、欲深き人間の業を暴き出す!!

  • 今回は四つの署名という話でモリアーティ勢は全く出てこず。ホームズ側メインの話のよう。
    突如出てきたジョンの婚約者メアリー。警戒心丸出しのシャーロックだったけど、結果としては別にジョンを裏切ってるとかでは無かったので安心したかな。家庭教師とのことで多少は賢いとは思っていたけど、何気に密室殺人のトリックを当てたり、シャーロックを言葉巧みに説得したりとかなり頭が切れる様子。
    最後にミルヴァートンに話が繋がったので、次の巻はちゃんとモリアーティ勢も出てきそう。

  • モリアーティの登場なし。原作の「四つの署名」を読んでみよう。面白かった。

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