るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─ 4 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822617

感想・レビュー・書評

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  • ■書名

    書名:るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 4
    著者:和月伸宏

    ■概要

    劍客兵器が求める“猛者”として斎藤が招集をかけたのはかつての敵、
    志々雄一派・十本刀の生き残り達だった。“猛者”を連れ、凍座の尋問に
    臨む剣心と斎藤。しかし凍座は剣心との手合わせを望み、その最中なら
    尋問全てに答えると言い出す。人の闘いに於ける本質が姿形となって視える
    劍客兵器・凍座と、剣心の闘いの行方は!?
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    うーん、このテンポで進めるなら、週間にしてほしい。
    既に、前の巻の内容を微妙に忘れている。
    今回のるろうに、まったく読み直さないんですよね。
    昔のは、何度も読み直していたけど、この漫画にそこまでの魅力がない。
    昔とった杵柄で漫画を描いて失敗する感じですかね、これは。

    新しいファンは獲得できないでしょうね。
    なんというか、敵の魅力がやっぱり無いわ。
    信念が無いから、ふーんで終わる感じ。

    雪代縁の時もそうだったけど、あっちはまだ復讐とか逆恨みとかあったけど
    こっちは「戦いたい」だけ。
    しかも、ジンエの時とも違い、戦闘狂にもなり切れない。
    強い集団作りたい!はいいんだけど、その先が無い感じがどうにも浅い。
    要は、雷十太の強力版だけど、結局あれの2番煎じ。
    あれも魅力なかったけど、やっぱり同じくらい魅力ない。

    ここにもう一つの集団巻き込んで三つ巴とかにすればまだ面白いのかな?
    薫の親父探し、3バカが後々関わってくるのかもしれないけど、個人的にそれまで待てるかな・・・
    志々雄の無限刃とか、出番来る頃には飽きてるかも・・・

  • 相変わらず斉藤は斉藤だ。

  • やっと出た!!飛天御剣流九頭龍閃…中学生くらいのころに夢中で読んだるろ剣の記憶が徐々に蘇ってきます。

  • ・二十七頭龍閃ゴロ悪いな
    ・二十七頭龍閃のページもはやギャグでしょ
    ・西郷隆盛がどう見てもやばい人
    ・赤ベコがどんどんやばい店に。なんでこんなにキラめいてるの?

    ずっとプロローグを見てる感じで正直焦れる。はやく全容明かして、はやく「物語」をはじめて欲しい。
    三馬鹿はなんだかんだで見てて和む。メインはらない方が輝くのでは?
    十本刀の心中が垣間見れるシーンや神谷道場の日常、ファンサービス感あって好き。蝙也たちがちゃんと会話してたり、燕ちゃんがみんなに好かれてたり。由太郎は剣術やって無いみたいだけどフェンシング設定も消えてるのかしら?
    小樽の探偵話コメディ調で面白いな。特にボコられてるのにやたら協力的な役人の人とヤクザの人。
    単行本裏話みたいなの、私は好きなので無いと寂しいな。

  • 囚われになった白也を中心に物語が展開される。前半では白也への尋問、後半は物語の舞台を変える。少しずつではあるが、剣客兵器や実検戦闘について謎めいたことが明るくなってきている。

    本巻は剣心が闘い、次巻は左之助が闘う。
    るろうに剣心といえば志々雄真実なので、彼の遺した意思がどうなるかがまだまだ現れていない。楽しみである。

  • 剣心vs凍座白也
    小樽編開始

  • 鬼。

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