鬼滅の刃 20 : ジャンプコミックス

著者 :
  • 集英社 (2020年5月13日発売)
4.36
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本棚登録 : 5082
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822822

感想・レビュー・書評

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  • とうとう上弦の一との闘いです。
    わたしは思うのですが、この上弦の一は過去最強の鬼でありながら、全く憎めない存在なのであります。
    かつて、地位や名誉、家庭などすべてを捨てて永遠の命を得るために鬼になりました。自分の欲するものを手に入れたかのように思いましたが、数十年後にある存在と出会ってしまいます。その存在によって、改めて自分の存在意義を見直していくのです。鬼滅隊との闘いも敗れ、最後にある存在が持っていたものが残ります。それこそ、鬼になっても彼が忘れられなかった人の魂だったのです。そのラスト一コマがとても印象的でした。
    この世で物欲を満たされないまま飢えたように生きている醜い人間の性を表しているようでした。

  • 全巻一気読みです。幼稚園児含む家族全員ではまりました。笑える場面はたくさんあるのに儚くて切なくて、登場人物一人一人が魅力的で、本当に面白い作品です。

  • ジャンプでは連載が終わったとのこと。
    展開が早く、引っ張らないのは好感が持てる。

    今作は上弦の1との死闘が決着。
    この漫画は敵役の鬼のバックボーンが、きちんと描かれていて良い。

  • 切ないなぁ。
    嫉妬しても、結局なにも手に入れられず。
    追いかけるってそういうことだ。
    けして追い付くことができないし、同じ世界を見ることはできない。
    上ばかり見てるから、足元の野花に気づかない。
    彼に救いは訪れるのだろうか。
    刃に映った己の姿を拒んだのだから、彼もまた人を捨てきれなかったのだろう。

    不死川さん、泣いてたね。
    お兄ちゃんだ。

    末裔も最後に赤い刃。

  • やはり、双子だった…上弦の壱。
    鬼になったから日の呼吸から月の呼吸に変わったのか?とも思ったりしたけど。別人でよかった!
    伏線、結構巧い。
    しかし、鬼舞辻を倒すまでに、皆さん、満身創痍なんだけど…。亡くなる方もおられるし…。゚(゚´Д`゚)゚。

    鬼が人間だったときの話が重い。人間の弱さ、醜さ全開。でも、だからこそ同情も感情移入もする。
    そこが魅力なんだろうなぁ。

  • 2020/05/14

  • 玄弥ーーー(泣)
    無一郎ーーー(泣)

    うわーーーん。

  • 上弦の壱
    人間時代ってあんな時代を
    起きていたんだね
    強い
    強かったんだよね
    それにどう勝ったか
    時を超えた戦い
    血縁を超えたところに現れる
    力と命と技
    日の呼吸

  • 11分

  • 上弦の壱の黒死牟と始まりの呼吸の縁壱さんは双子だった。

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

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