ハイキュー!! 44 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.53
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本棚登録 : 1985
感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088823485

作品紹介・あらすじ

Vリーグで再会を果たした日向と影山。BJとADのハイレベルな応酬の中でも、日向は多彩なプレーで存在感を見せつける!! 再び敵となって現れた日向を前に、昂る影山の脳裏に浮かんだものは――…!!

感想・レビュー・書評

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  • 新章のVリーグ編は高校編が活きているというか…土台になっているというか…そのまま繋がっているのが、もう感無量すぎて…!涙

    まさにこの巻の侑くんの言葉を借りるなら
    “「思い出」なんか一個も無い ぜんぶここにあんねん”。

    最強の囮。
    全部出来るようにならなきゃ。
    君たちはこれからも何だってできる。
    強いって自由だ。
    今日何をする?
    昨日を守って明日何になれる?
    思い出なんかいらん。
    小さい事は不利な要因であっても不能の要因ではない。

    たくさんのシーンやセリフ、一緒にバレーしたたくさんの選手たち。彼らのバレーを見守り支えたひとたち。

    これでもかと惜しみなく出てきて、ちゃんと年月を重ねた彼・彼女たちを作っていて、この作品を読んできて良かったと心から思う…。こんな最高に楽しくて、幸せな漫画体験ってあるかしら…。
    古舘先生、ありがとう、ありがとう…。

    稲荷崎の元主将・北さんが農業してお米作ってる見開きページも泣きそうだった…。
    治くんのお店のお米は北さんのお米なのね…。
    しかも銘柄の名前が「ちゃんと」て…!
    バレーを続けてるひとも続けてないひともその人らしく歳を重ねてる様子が丁寧に描かれてるのが本当に嬉しい…。

    次は最終巻。最後までこの素晴らしい作品を楽しむ!

  • 影山~~~~~ッッッ!!!!!
    ついに次巻でラスト…お疲れ様でした…!

  • ハイキューの終章突入であるけどvリーグ編はやっぱりエピローグ感が強い。日向の本編は春高だったと思う。でも蛇足ではなくこのリーグ編も上手く、本当にうまく泣かせにくるから強い、古舘強い

  • 長かったドキドキハラハラワクワクの詰まった高校生編の 長いエピローグ。の一節。

    これでもかっていうくらいのそれぞれのキャラクターの総集編。
    それくらい、ハイキューには魅力いっぱいの登場人物が多くて。
    それくらい、それぞれのキャラクターが立っていて、ファンがいて、みんな愛されてた。

    今回の巻のラストをあの2人組がもっていったのがかっこよかった、、、
    次で最終巻、、と思うと感慨深い。。

  • 成長っていうかまだまだやれることがたくさんあるんだという驚き。無意識に勝手に彼らの限界みたいなの決めてて申し訳ない。
    影山はバレーボールのことをおじいちゃんとお話しするの大好きでかわいい。コート上の王様になってしまった時、おじいちゃんがいたら何か変わってたのかなあとか思ったり思わなかったり。影山もみんなも素敵な仲間に出会えて本当に良かった。

  • あと1巻で終わるとか信じられない。
    もっと日向たちの人生を見せてほしい。

  • 前巻で気になっていたノヤッさんのその後が最初の方でわかる(^^;)幼少の影山も…(^^)あぁでもやっぱり、試合は良いなぁ(*≧∀≦*)

  • お祭りいいなぁ。
    鷲匠先生の入れ込みっぷりもまたよい。

  • ツッキーが始終ブロッカーの立場として嫌な顔してるのが笑った。本当に職人さんだ。
    ツムツムかっこよいな。というか木兎と相性いい気がするけど。どの人物もとにかく凄い!って夢のタイトルマッチだけど黒尾いないな?

  • 月島節を100%理解して会話を展開させる山口&やっちゃんがツボだった。描かれていない彼らの高校2〜3年生の様子が目に浮かぶ感じ。
    「最強の挑戦者・2」はタイトルだけで熱い!!
    春高の稲荷崎戦を思い出す…!

    *-----*-----*-----*-----*
    第44巻 最強の敵
    第385話「「テンションが上がると同時に悔しさも感じます」」
    第386話「自由」
    第387話「最強の敵」
    第388話「最強の敵・2」
    第389話「コート上の王様・2」
    第390話「最強の挑戦者・2」
    第391話「思い出なんか」
    第392話「ただのスター」
    第393話「一番乗りの男」

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