憂国のモリアーティ 12 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 1020
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088823607

作品紹介・あらすじ

残酷なる脅迫王は人々の破滅を嘲笑う──
脅迫王・ミルヴァートンこそが、メアリーの“秘密"を握りジョンとの結婚を破断させようと目論む張本人だった。自らの愉悦のためだけに、罪なき人々を破滅させるその卑劣な手口からジョンたちを救うべく、シャーロックはミルヴァートンとの直接対決を決意する!! ロンドンを掌握する強大な悪意に、裁きは下るのか…!?

感想・レビュー・書評

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  • シャーロックがジョンに"友情"を語る場面。
    ジョンのことを認めてたとシャーロックが伝えた場面。とても良かったです。
    やっぱりシャーロックかっこいい!!

    ウィリアムとシャーロックの対決どうなるの!?

  • メアリーを脅迫していたミルヴァートンと、ついにホームズ一派が全面対決。一方で、ミルヴァートンに正体を探られていたモリアーティ一派のほうもミルヴァートン抹殺に乗り出し三つ巴の戦いに。

    早くも佳境に入った感のある巻。ミルヴァートンのような本物のクズ相手にはホームズとモリアーティが共闘するのは想定内だったけれど、ホームズに自分を殺させたいウィリアムの覚悟というよりもはや闇が怖い。

  • ミルヴァートン編終了。
    そしてホームズは、ミルヴァートンを殺したと自ら話して逮捕される。
    ウィリアムは、リストの総ざらいに?

  • ミルヴァートンにとって、ウィリアムとシャーロックが知り合いだったというのが予想外だったのか。たしかに犯罪卿と探偵とじゃ相容れないからか。

    崖から落ちるというのは、実は生きているフラグになりやすいけど、果たして?

  • ミルヴァートン、胸糞悪かったから苦虫を噛み潰しながらの退場でスッキリした
    退場…だよね…?
    とうとう対峙してしまった2人の今後が気になる〜

  •  読了。
     ミルヴァートンあっけなかったな。でもそのかわりホームズが!なんか終幕に向かっているみたい。
    (210814)

  • ワトソンの結婚に至る『四つの署名』事件を、それ自体は割とさらっと流しつつ(ま、モリアーティ一党絡んで無いし)「脅迫王」ミルヴァートンに結びつける、その手際の美しさがもう。そしてウィリアムが「犯罪卿」であることをシャーロックが遂に知ってしまう…と言うか、時間の問題ではあったろうが。ミルヴァートン事件については、これ以上無いくらいの冴えた解決だと思うけど…ううむ、どうすんだこの後。まだまだライヘンバッハまではそれなりにありそうな気がするんだけど。ワトソンとシャーロックの討ち入り前夜の屋根の上の飲み会が沁みる。

  • 残酷なる脅迫王は人々の破滅を嘲笑う── 脅迫王・ミルヴァートンこそが、メアリーの“秘密”を握りジョンとの結婚を破断させようと目論む張本人だった。自らの愉悦のためだけに、罪なき人々を破滅させるその卑劣な手口からジョンたちを救うべく、シャーロックはミルヴァートンとの直接対決を決意する!! ロンドンを掌握する強大な悪意に、裁きは下るのか…!?

  • メアリーを脅迫していたミルヴァートン。シャーロックとジョンで証拠を奪い返そうと奔走する一方で、最近出番のなかったモリアーティ陣営も暗躍。最終的にはシャーロックとウィルが鉢合わせてヒヤッとしたけれど、ドヤ顔のミルヴァートンの目論見をぶち破ったくれてほんとすっきりした。撃ったのがシャーロックの方だったのは残念だったけど。
    これで犯罪卿の正体も明かされて、これからが本番といったところか。
    しかし自供して捕まっちゃったらこれからどう話続けるんだろ?

  • 10〜12読了
    にっくきミルヴァートン倒せたけど…
    モリアーティ=犯罪卿と公表されそう
    それすらも計画?ホームズに葬ってもらうつもり?
    こうして原作に繋がってゆくのか、すごい
    絵もきれいで好み
    この先楽しみ

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