チェンソーマン 8 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2020年8月4日発売)
4.28
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本棚登録 : 2969
感想 : 55
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088823768

作品紹介・あらすじ

クァンシと特異課の間でデンジをめぐる攻防が続く中、不気味なサンタクロースが、真の目的へと動き始める!! 凶気と悪意に満ちた禁忌の契約が結ばれる時、悪魔さえも恐怖する、絶望の世界への扉が開く――。ドス黒い闇夜に、デンノコ悪魔の絶叫が響き渡る!!

感想・レビュー・書評

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  • マキマさんの圧倒的な強さに唖然とする。トーリカとクワァンシの展開が切ない。宇宙の悪魔のシーンは発想が凄いと思った。デンジは無知故の無敵感があって面白い。かなり暗い展開になってきて、この後に思い返す事が多い巻。

  • デンジを巡る攻防に差し込まれた最後の釘。悪魔さえも恐怖する地獄の扉が開く!人形を操るサンタクロースが求める真の目的とは?!マキマをも追い詰める闇の力に、デンジはどうやって立ち向かうのか!

    「ハロウィン!ハロウィン!」
    この巻を一言で表すならこれ(笑) 史上最大にぶっ飛んでいて、なるほどわからんというバトルの極み。考えるな感じろ。あの地獄絵図は圧巻。この世界観を目の当たりにできただけで読めてよかったなと。あんなに美しい絶望は見たことがない。

    吉田の「リベンジいいか?」がカッコいい。この人たちでもめちゃくちゃ強いだろうに。デンジの「体がハリツケになってくよオ~!?」はシュールすぎる(笑) 共闘する後半戦での「バカになれデンノコ」も好き。バカでも突き詰めれば強さになる。そして、全てを理解した者は壊れるというのも皮肉。

    闇鍋バトルもここに決着!幕切れは刃よりも冷たい現実だけ。慈悲などない。何も見ない方が、何も考えない方が幸せになれるのだろうか。闇に救いを求めた彼の横顔よ。めちゃくちゃになってしまった世界はどこへ向かうのだろうか。

  • ずっとぶっ飛んでるのに
    畏怖を感じさせる技量
    どうかしてるよ!

    数巻前の感想で
    少年ジャンプっぽく無いって
    言ってたのがそら寒く感じる
    コレが今のジャンプの大きさなのね。

  • 1〜8巻まとめて感想。
    評判が高かったので読んでみたが、読みづらくあまり面白くない。

  • もう色々なことが起こりすぎて、何度か読み返してやっと8割くらい理解できたかな。
    こんな展開だれも想像できない。どんな人生送ってたらこんな漫画書けるの?私も蛸使いたい。
    推しの女の死はつらい。マキマさん大好きだけど強すぎて恐くなってきた。
    ラストのおまけは萌えすぎて泣いた。また新たな推しカプが生まれてしまったな…
    次巻が待ち遠しくて仕方がありません。

  • 凄すぎない!?凄すぎない!?え!?凄すぎない!?

  • 62-70話
    ほんとにもうめちゃくちゃだ

  • 岸辺ほどが「なにもみたくねぇ…」というとは

  • 岸辺の前で、命乞いをするクァンシ様の首を刎ねるマキマさん。おまけページで明かされる岸辺とクァンシ様の過去。エピソード間をつなぐ「何も見たくねぇ…」にこめられた絶望感を味わいに、何度も読み返してしまう。

  • 話がむずかしくなってきた...サンタクロースの件とか、一瞬トーリカとおじいちゃんが同一人物なのかと思ったけど違うよねwあと地獄の悪魔に頼むと地獄に連れて行ってくれるんだねー、天使の悪魔ちゃんがたしか地獄と現世で輪廻になっているって言ってたけど地獄に行けるんだねー。でそこで地獄の悪魔じゃなくて闇の悪魔が出てくるんだねー。死を経験してないってことは地獄で生まれたんかな?そういえば関係ないけど1話の最初にポチタが瀕死だったのはなんでなんだっけ?
    あとクァンシも不死身なの?それとも、ひきつれてる悪魔の能力?ハロウィンはマジで意味わからんwタツキ先生遊んでるやろw森羅万象を知ったらハロウィンのことしか考えられんくなるってどういうこと?w
    むずかしい要素がいっぱい出てきてもやもやもあるけどマキマさんのこれからとか気になる。岸辺先生マジで可愛そう。普段心強い人が揺さぶられてる瞬間って感動するよね〜若い時めちゃかっこいいしw

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著者プロフィール

1992年秋田県出身。秋田県立仁賀保高等学校情報メディア科CGデザインコース卒、東北芸術工科大学美術科洋画コース卒業。2016年から18年にかけ「少年ジャンプ+」で『ファイアパンチ』を連載。その後、「週刊少年ジャンプ」で『チェンソーマン』の連載を開始し、20年に第66回「小学館漫画賞」少年向け部門を受賞。翌年には、同作品でハーベイ賞BestManga部門を受賞した。22年にアニメ化された。

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