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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088824055
作品紹介・あらすじ
アメリカを目指し大海原へ漕ぎ出した科学王国船!! だが、船の針路を巡り千空と龍水が早くも対立、譲らない2人はガチンコ勝負に!! 勇気、結束、科学力…全てが試される航海の末に、新大陸で待ち受けるのは!?
感想・レビュー・書評
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「俺らが助けに行くんだよ 全人類78億人を…!」
アメリカを目指す科学王国の船!だが、その航路を巡って千空と龍水が対立!コーンが枯れるまでに辿り着きたい千空と、現実的な航海をするために必要な日数を打ち出した龍水。
その行方はなんと龍水・ゲンチームと千空・コハクチームに分かれてのポーカー対決!ゲンの仕掛けるイカサマを見破りつつ、体を張った次の一手を繰り出す千空。この読み合いも楽しかったけど、これがカジノやバーという福利厚生を作る礎だったというのが粋だよね。理想のために努力をただ強いるのではなく、あくまで人を大切にしながら楽しく努力できるような工夫をするところがさすが。キャラをモチーフにしたカクテルも飲んでみたいね。船上で飲むビールも格別だろうなあ。
そして、アメリカ大陸へ到着した千空たち。武力最強メンバーとともに探索する安心感!と思いきや、マシンガンでの歓迎を受けて一気に緊張感が走る。しかも、敵は飛行機も持っていた!それを発見した時の千空の目がいいよね。敵味方関係なく、科学そのものに対する尊敬を感じる描写が素敵だなと。
そこからは敵の本拠地へ潜入ミッション!もちろん、主役はゲン!科学王国を軍事面では超えるかもしれない技術力を生み出した謎の科学者ゼノ。アメリカ編は科学王国VS科学王国のガチバトルになりそうでワクワクが止まらない。 -
そっかぁ、飛行機が斜めに飛んでたの、そっちの方が早いからなんだぁ…知らなんだ。イケメンが増えて、科学のことを知りたくて読んでるんじゃなくなってきたような笑。
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見開きで写真のような海原の景色を見た瞬間にページをめくる手が止まった。
凄い。白黒でこんなに表現出来るんだ。
どれだけ頑張って見ても空が空をしているし、海は余すことなく海だ。
この作画さん、凄い。 -
船の針路を巡り千空と龍水が対立しつつ、一行はアメリカへ…
おおおついにアメリカ…マジでアメリカに行ったよ。航路がところどころショートカットされててデスヨネ!ってなる。
現地にも科学屋がいるの面白いな。大人だから上手く手を組めれば飛躍的に月まで行けそう。 -
展開の都合上、絶えず敵を出していかなきゃいけないのはわかるけど、それにしてもどんどん強い相手が出現してヒヤヒヤする。どんなことがあっても結局千空が勝つのは目に見えているけども!
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アメリカ編?開幕。
千空の科学知識は物凄いとはいえ、よく考えれば科学は千空だけの専売特許じゃないわけだよね。それにしても、マシンガンを持っているって科学の進み具合が半端ない。
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