- 集英社 (2021年1月4日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088825304
作品紹介・あらすじ
卒業から数年後──教師となった成幸は、赴任先の離島で研修医のあすみと再会し!? 「Route:if」あすみ編は、ままならない想いを抱えた大人の恋の物語…!!
感想・レビュー・書評
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いきなり医療ものに。
やっぱりなあ、この話をパラレルではなく本編に組み込まれた状態で読みたかったなあ。
そうなると色々おかしくなるのはわかるけど。 -
ぼく勉のヒロインで誰が一番好きかと聞かれたらあすみと答える自分にとって非常に楽しめたIFルートでしたよ
というか、時間軸を大学生時代を飛び越えて新任教員として離島に赴任する所から始まるとは思わなかった
ただ、それによって同じように離島に研修医として赴任していたあすみと二人だけの空間が作られ易くなっているね
このIFルートへの分岐条件は文化祭のジンクス+個別ルートラストの改変ですか。これによって成幸はあすみを意識するようになったと
本編における成幸とあすみの関係の難しさであり良い所でも有った先輩後輩の間柄。それがこうして離島に子供と向き合う立場同士となった事やあの頃から6年近く経っている為にあすみが教え、成幸が教えられるという関係が崩されているのは良いね
これによって二人はある意味対等な立場として触れ合い直している
だから注射針の件で成幸は教師としてあすみを助けることが出来たりするし、あすみは成幸と共に祭を楽しむことが出来るし氷屋のじいさんを助けられる
ただ、そんな二人の間に蟠っていたのが卒業時の遣り取りですか…
成幸としては関係を進展させようとした誘い。一方であすみが考えてしまったのが関係の停滞
二人の関係はその瞬間から停滞したままだから、祭りの後のキスも触れ合うことはなく終わってしまう
そしてやっぱりこのあすみIFでも関わってくる成幸父の一件。真冬も成幸父の教え子であった事から真冬IFでも成幸父の一件が関わってくるだろうし、成幸の心を捉える為には各ヒロインが成幸が父親を早くに亡くした一件をどう考えるかが重要になってくるのだろうな
ただ、あすみは成幸父と自分達の繋がりを知ってしまったからこそ停滞の道を選んでしまったわけで
だからその停滞を変える為にはその時に感じてしまった医者の無力を打ち破る必要があるわけだね
まあ、それにしたって終盤の超展開には驚かされたけども
無力感とか恐怖とか不安とか。そういった負の感情を持っていたとしても成幸を救いたいなら、成幸との時間を進めたいと思うなら綺麗に結ぶべき物が何であるかは明白になってくる
それが出来たからあすみは成幸を助けられたのだろうね
最後は恋仲になって結婚の話が出るに留まらず、子供についても触れられたのは既に成人しているからこそか。あと、まさかの「なりくん」呼びには驚きですよ
このあすみIFルートは成幸とあすみが完璧に近い形で結ばれたのも有って、個人的にかなり満足できるエピローグとなりましたよ
筒井大志の作品
