- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088825816
作品紹介・あらすじ
宿儺による大量殺人、七海建人の死…そして真人の手にかかり釘崎までも──!! 自らの罪の重さに虎杖の心が限界を超えたその時、親友の危機にあの男が駆け付ける。虎杖と真人、呪い合う両者の終着点とは…!?
感想・レビュー・書評
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31冊目『呪術廻戦 15』(芥見下々 著、2021年3月、集英社)
「渋谷事変」が続く。
ようわからん。もはやこれ読者に理解させようとしてないでしょ?
「祈りとは 心の 所作」というセリフが『HUNTER×HUNTER』に出てきたけど、今回はこのセリフや展開を丸パクリ。この作者マジでダメだろ…。
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渋谷事変も佳境へ!真人との最後の呪い合い!数々の犠牲を経て、虎杖は呪術師としての役割を知る。駆けつけた東堂との連携が熱すぎる!まさに120%の潜在能力を引き出されたバトルのクライマックスへ。
東堂の言葉に心が震える。少年マンガ節の最高潮!
「あらゆる仲間 俺達全員で呪術師なんだ!俺達が生きている限り死んでいった仲間達が真に敗北することはない!」
「オマエは何を託された?今すぐ答えを出す必要はない だが…答えが出るまで決して足を止めるな それが呪術師として生きる者達へのせめてもの罰だ」
東堂は術式の面白さもさることながら、この芯の強さが生き様として伝わってくるのがカッコいい。最後の最後まで魅せてくれた。
そして、釘崎とメカ丸のエピソードには泣かされた。
「おかしい奴の声は大きくて自分以外の全てに思えて土足で他人の人生を踏みにじるもんなんだ…っていうわけでもなかったかなぁ」
ぼくが釘崎のこの思いに至れる日は来るのかな。釘崎もメカ丸も良い仲間を持ったよね。「呪術師に悔いのない死などない」からこそ、まだ希望はあると信じたい。
「オマエは俺だ虎杖悠仁!俺が何も考えずに人を殺すようにオマエも何も考えずに人を助ける!呪いの本能と人間の理性が獲得した尊厳!100年後に残るのはどっちかっつーそういう戦いだ!」
この真人の言葉も深い。人目線から見たら呪霊を祓って当然だと思うけど、呪霊から見たらまさに逆なんだよね。これは種の生存をかけた戦争なんだ。その最終局面で繰り出されるあの技!ここで決め手になるとは憎い演出。
そして、人と呪霊の戦争は決着へ向かう。ここで戦争を裏から仕組んで動かしてきたあの男がついに姿を現す。人も呪霊も喰らい尽くそうとする邪悪。その真意はどこにあるのだろうか。 -
渋谷事変から読み返してる。面白い。
この巻は特に怒涛の展開。
最初読み始めた頃からのギャップが強い。
vs呪いとはこういうことか、と思い知らされた。
今この時代に真人が説明する戦争の意味がとても重く感じられる。
Tシャツを破り捨てる東堂に癒された。期待を裏切らない男。 -
戦闘シーンが読みづらいし、なぜ評価が高いのかがわからない。
つくづくアニメで楽しむ作品だと感じる。
野薔薇はきっと生きている… -
ドキドキ、ドキドキ。
早く次っ! -
読み進めるときのスピード感が爽快。
アニメより漫画の方が感情移入しやすい