ヴィジランテ 12 ―僕のヒーローアカデミアILLEGALS― (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088826103

作品紹介・あらすじ

ポップの意識が戻らないまま数日が過ぎようとしていた。俺は彼女を守るため、ソーガさんたちの協力のもと、しばらく身を潜めることになる。師匠ならこの状況をどう切り抜けるんだろう? そんな中、とうとう俺「ザ・クロウラー」に警察が、ある判断を下す…!?

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  • 仮面闘技場の事件は大阪中を混乱させ、オクロックたちは窮地に立たされる。オールマイトは間に合うのか?!そして現在、目的は同じのはずが自警団と警察の溝は深まるばかりで──。

    「オールマイト非常呼出システム(大阪)」発動!大阪名物たちがオールマイトに切り替わっていくのが楽しい。引き留めるサーの言葉も聞かず、ぶっ飛んでいくオールマイトはさすがすぎる。この頃のオールマイトはあらゆる分野において、規格外の強さだったんだなと。彼と正反対の存在はヒーローとヴィランについて定義づけていて核心に迫る話を聞けた。

    「甚だしく不安定なそうした存在は ただそこに在るだけで社会の枠を逸脱しあるいは破壊する それゆえに『倫理的な邪悪』『社会の敵』への忌避と侮蔑の念を込めて それは『悪党(ヴィラン)』と呼ばれるんだ …さて『アンバランスこそヴィランの本質』そのように定義した時 それが次に意味することが分かるかい? “個性”を暴走させ あるいは入れ替えてバランスを崩してやれば あらゆる人間をヴィランにできるってことさ」

    制御できない力はヴィランへと繋がる。ただ、制御された組織──警察の力ではどうしても間に合わないこともある。
    「警察ってのは世の中全体の平和をだいたい守るための仕組みだ そいつは大層意義があることなんだろうが その『全体』とか『だいたい』からこぼれ落ちる奴を拾うようにはできてねえ」

    ソーガのこのセリフは、自分たちが背負ってきたものがあるからこそ重く響く。守りたいものを守りたいだけなのに、人助けよりも法という一線がお互いを遠ざけてしまう。というか、大っぴらには振る舞えないだろうが、ツカウチがカタすぎるんだよなあ。ここからのプロヒーローのコーイチ捕獲作戦なんて敵の思うつぼというか、捕まえるべき相手を見誤るなとしか言えない。インゲニウムやイレイザーヘッドとの再戦は、コーイチの成長が感じられて熱かったけどなあ。

    あの人復活フラグも立ったし、いよいよ最終章突入!鳴羽田を襲う闇を振り払うことができるのか?!

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