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本 ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088826578
作品紹介・あらすじ
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!
感想・レビュー・書評
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町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は元・伝説の殺し屋だった?!襲い来る危険から家族と日常を守る坂本の日々が描かれる。派手なバトルにコメディを掛け合わせたアクション活劇、開幕!
最近、『呪術廻戦』の展開が気になりすぎてジャンプ本誌を買うようになったんですよ。そうしたら、この作品で超強いおじいちゃんがハチャメチャにカッコいい剣劇アクションをブチかましていてですね。『HUNTER×HUNTER』のネテロみたいな強いおじいちゃん好きとしては買うしかねえ!ってことで、大人買いしてきたわけです。かなり前から読むか悩んでいたんだけど、買ってよかったよ!
元・殺し屋×不殺の日常×コメディというと、ぼくも大好き『ザ・ファブル』を思い出す。これはどうしても比べてしまうかなと思いきや、違うベクトルで面白い!ファブルは現実に居そうなほど作り込まれた人や町のディテール、青年誌ならではの重いドラマ、そこにシュールな笑いが加わった面白さがある。
一方の本作は、とにかくテンポとストーリーのキレが良く、少年誌らしいコミカル要素が強め。アクション映画を観ているような躍動感のある構図がすごい。これは良い意味でアニメ化が難しい作品かと。マンガの時点でもう動いてしまっているから。頭空っぽにしてアクション映画を観てスッキリしよ!って感覚で読める。仲間になるシンがエスパーといういきなり特殊能力持ちなんだけど、想像の中で何度も殺されているのがシュール(シンはもちろんそれを見ちゃう)。5年経っても現役すぎる(笑)
坂本は見た目がもろに安西先生!それでも強い!アクションし過ぎるとやせて現役の体型に!でも、すぐリバウンドする!という謎設定(笑) どちらでもアクションとして楽しいのがたまらない。なぜ殺し屋を辞めたのか。妻子とのエピソードはサラッと触れられただけだけど、充分に印象深いシーンだった。
1巻だと飴で軌道を?!とか、銃を一瞬で分解して無力化するとか、暗器をサラッと止めたり、魅せ場がたくさん!シンもジェットコースターの縦移動は立体的でカッコよかった。隠居していたはずの坂本に懸賞金がかけられ、殺し屋たちが彼の首を狙う!坂本たちは妻子の遊園地タイムを妨害させることなく返り討ちにすることができるのか?!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よい
読んで -
アニメは合わなかったけど原作の方は読める感じだ アクションの描き方がうまいなー
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思ってたよりコメディだった。ジョンウィックとかイコライザーの影響強め?
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坂本のキャラがよい!
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2025年にアニメ化すると、ネットに話題になってたのであまり流行りに乗らないけど軽く手に取ってみたら、案外と内容は面白かった!!でも少しグロいシーン多いからグロ無理な人は向いてないかも、、、
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娘の本。
「読んでみて〜」と言われたので読んでみました。
普段読まないジャンル(少女漫画が好き)ですが、
面白かった。
ふくよかになった今でも、現役よりも強いし素早い
のが凄い。
奥さんが大好きで頭があがらないギャップも良い。
…現在の風貌、生活、全てがギャップですね。
結婚前、人を殺さない約束をさせたところも好き。
アニメ化されるとのことで楽しみです。 -
無料電子書籍で読んだんですが、内容は同期の幼稚園WARSとは正反対であちらがお金持ちの子供達から刺客を守る為に抹殺するというのに対してこちらは元凄腕殺し屋の主人公の奥さんから言われた家訓(というか離婚されちゃう条件?)で人を殺さないように無力化するというのが内容
ここではバイトの若手でエスパー使いの男の子や太極拳が使える中国人の女の子などキャラも幼稚園WARSに負けじとこちらも個性的!
著者プロフィール
鈴木祐斗の作品





