呪術廻戦 16 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.07
  • (110)
  • (116)
  • (68)
  • (9)
  • (1)
本棚登録 : 4696
感想 : 56
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088826882

作品紹介・あらすじ

真人を手中に収め、自らの計画の一端を語り出す夏油。渋谷事変の最終局面に呪術師達が集うなかで、脹相は夏油の亡骸に寄生する“黒幕"の正体に気付くが!? 事変の終焉が招く破滅と混沌、世界は急変する――…!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 32冊目『呪術廻戦 16』(芥見下々 著、2021年6月、集英社)
    「渋谷事変」が終わり、戦いは新たなフェーズへ。
    脹相=炭治郎?
    「パロディーやオマージュの線引きは、自分の中では明確な基準があります」という著者の言。あんたその線引き間違ってるよ。
    伊藤潤二先生からの許諾を得るのが後出しになってしまった理由を「週刊連載のスピード」としているが、それはお前の都合で先生には関係ないだろっ!!本当にリスペクトしているならちゃんとした手順をふまえろ馬鹿野郎!!!

    〈虎杖悠仁は 僕が殺します〉

  • 大分ついていけなくなってきてる。
    九十九さんが目指すものはなんなんだろう。
    まさかのチョウソウと共闘。
    10人のお兄ちゃんて??

    頭に傷のある夏油は、、、
    チョウソウの因縁の相手でもあるけど、
    それよりもっと前から動いている模様。
    結局なんだ?

    そしてめちゃくちゃな東京。
    混沌!
    頭がついてゆかない。
    0の内容知っててよかった。
    乙骨さんがこう出てくるか。
    リカちゃん、まだいるのか??
    禅院家って、ほんとクソですね。。
    事変後の世界ではまだあまり学生たちが出てこないので
    みんながどうなったのか心配。
    トゲはなんでそうなったんだっけか⁈

    ふり落とされないように読み続けます…

  • 数年前に5巻くらい(京都校との交流試合中盤)まで読んで飽きて放置していた(そのあとTVアニメ1期は観た)。
    今回、アマプラに入った『劇場版 呪術廻戦0』を観るために、その前に五夏の過去編までを予習したくて5巻から続きを読み進めて、結局 死滅回遊編の冒頭まで読んだ。(死滅回遊がなんか面倒そうだったのでまた飽きていったん中断した。)

    依然として好みの作風ではないが、過去編から渋谷事変編あたりは流石にそれなりに面白かった。脹相の存在が面白さを何段も上げるのに貢献している。九十九由基さんが好きです。

    マンガ表現面では、コマから人物がはみ出したり、手足などをコマ枠に見立てて区切ったりするスタイルがめっちゃ『HUNTER×HUNTER』に似ていて、ファンブックでの芥見下々との対談で久保帯人が「いや(影響元は)富樫さんでしょ笑」と言い放ったのはそういうことかぁ~と腑に落ちた。全然『BLEACH』ではない。

    そして、この「コマ枠から人物がはみ出る」手法は作品全体の〈語り〉の位相にも関わっている。つまり、簡単にいえば、戦闘時などに三人称の神視点で技や戦術やキャラの意図を「解説」するナレーションや、おまけページで作者の存在を主張する作風と明らかに繋がっている。

    そして、『BLEACH』における「卍解」に対応する、「領域展開」という設定は前からこのコマ枠表現とメタ的に絡めて解釈できるのではないかと考えていた。渋谷編の終盤で、なんか「閉じた領域を展開せずにそのまま広がっていく領域展開が最強だ」的な話があった気がする(もう覚えていない)が、これは露骨に、わたしの志向するマンガ批評にとって都合がいい。ここらへんは掘り下げて考えたい。

  • 本誌は読んでいないので、

    15巻のラストから、長い会話が続くのかと思い、

    あまり期待していなかったけれど、

    予想は外れて、多くの登場人物が出てきて、

    バトルも多くて

    それもあって、いまいち内容がわかりずらく、

    本誌では休載になるのもわかる気がした

  • 東京と呪術界が崩壊していくような感じがしてすごく手に汗握る内容でした。次巻も楽しみです。

  • チョウソウが急にお兄ちゃんお兄ちゃん言い出して可愛らしい笑。それをナチュラルに受け入れる虎杖もなかなか凄いと思う。直哉の圧倒的な咬ませ犬感も愛らしい。乙骨は0巻と雰囲気があまりに変わったけど実は名役者?今後の展開が楽しみな一冊。

  • 面白いけど残酷。少年漫画にしては人が死にすぎ。今からでも夏油を返してください。

  • カオスな世界になったのね。つかの間の日常編もなしかー。
    さみしい。みんな、……どうなったんだろう? ナナミン……。
    伏黒大変そうだけど、出てこなかったし。
    乙骨、今頃……。リカちゃん帰ったんじゃないの? しかも敵なの? えーーー??

  • 『全力でお兄ちゃんを遂行する!!』てめっちゃいいセリフ。
    『デキが良かろうと悪かろうと兄は弟の手本なんだ』から続く台詞もいいです。
    兄弟仲は悪くないけど、自分とはちょっとタイプの違う下の兄弟がいる長子としてはちょっと刺さります。

  • 今誰がどうなってるのか分かりにくいんだけど、なんかいろいろな人に好かれる虎杖君が好き。

全56件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1992年2月26日生まれ、岩手県出身。2014年『神代捜査』でデビュー。17年、『東京都立呪術高等専門学校』をジャンプGIGAにて短期連載する。18年より「週刊少年ジャンプ」にて『呪術廻戦』を連載し、大ヒットとなる。

芥見下々の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×