SAKAMOTO DAYS (vol.3) (ジャンプC)

  • 集英社 (2021年9月3日発売)
3.88
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本棚登録 : 1140
感想 : 10
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088827636

作品紹介・あらすじ

賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場した坂本たち。坂本を狙う、バカさ一級品の狙撃手・平助とチームを組むことになるが!? さらに、かつてシンが育った地下組織の魔の手が、坂本商店に迫る…!?

感想・レビュー・書評

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  • 賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場した坂本たち。そこで坂本を狙うド天然凄腕スナイパー・平助とチームを組むことになって波乱が起きる!
    後半は、シンが育った研究施設の男たちが彼をさらいに訪れるが、人違いでルーをさらってしまい──。

    殺し屋と言えばスナイパーだよね!狙撃の腕は超ド級なのに、頭がド天然という憎めない新キャラ・平助が登場!坂本たちと一緒にサバゲーとは思えないアクションを魅せてくれる。動きだけではなく、射撃後の止め絵の静寂で迫力を描くカットが好き。だが、その仲間だと思っていた坂本は、ターゲットの坂本太郎だった!もしルーが口を滑らせなければ一生知らなかった説ある?!

    ここからはサバゲーではなくデスゲームに!平助の使う特殊な狙撃スタイルがまたカッコいいのよ。真っ直ぐでも正確無比に狙えるし、この謎の技術も使えるのがすごい。軌道を読ませないようにするのはいいけれど、ターゲットに当てなきゃいけないわけで。そんな中で身の上話を回想じゃなくて声で垂れ流してるの笑える。狙撃バカいいね!最高だ!
    「自分の力を信じてんのは自分一人で十分ってことだ」
    エスパーという特殊能力を持つシンがこの言葉を伝えるというのもグッとくる。

    そんなシンがさらわれた?!と思いきや、シンのエプロンを着ていたルーがさらわれてしまう!ここからルー奪還作戦が始まる!目的地はシンが育ち、エスパーとなった因縁の場所『LABO』。そこを根城にしている謎の殺し屋たち。ただ、見かけはれっきとした科学博物館というのが面白い。バイオハザードみたいな仕掛けを解いたら、バイオハザードみたいなエレベーターが出てくるの好き。と思ったら、ディノクライシスだった?!仕掛け満載!殺し屋満載!かなり危険な潜入ミッションになりそう。

    シンの心が読める能力を使って、それを否定するマッド堀口を黙らせる坂本がカッコよかった!こうやって戦っていると、坂本の5年のブランクは支障ありそう。戦って痩せる=全盛期状態だとしても、先手を取られると怖いのが不安要素。なんだかヤバそうな人たちが博物館に集合してきて、どうなることやら──。

  • 【あらすじ】
    賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場した坂本たち。坂本を狙う、バカさ一級品のスナイパー・平助とチームを組むことになるが!? さらに、かつてシンが育った地下組織の魔の手が、坂本商店に迫る…!?

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 眞霜平助よかった!

  • アクションシーンの作画、半端ないです。

    読んで、見て、楽しんでます。

    次巻も楽しみです。

    今回も面白い作品を、ありがとございます!!

  • そういえば、狙撃手っていなかったな。一見、狙撃がすごいからっていう話なんだけど、攻殻機動隊読んでいると狙撃の技術よりも、確実にやれるところに近づけることが重要みたいな考えも出てくるのでなかなか難しい。

  • 『銀魂』『HUNTER×HUNTER』『ドロヘドロ』などなど、あまたの漫画がぎゅっと詰め込まれてる。面白いに決まってる。

  • ピー助賢い!!!

    朝倉さんはシンの事を大事にしてたし、大事にされてたのが伝わっていたからこそ朝倉さんに懐き彼の研究を大事にしたシン。彼らの過去のお話が暖かくて好きです。

    必殺技の名前とかはないけれど、相変わらずアクションシーンが派手でかっこよかったです。

    シンの事をラボに置いていった安藤さんは今どうしているのか気になります。

  • ペーパドライバーの吉田、木材を運ぶ気の良いおっちゃんなど、好き。

  • 1巻~
    だんだんとつまらなくなってきた
    自分たちを守るだけってコンセプトは難しいか…
    攻めていく話だと展開はいろいろとあるだろうけど。

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著者プロフィール

1993年生まれ。漫画家。2019年『少年ジャンプ+』で読み切り『骸区』が掲載されデビューを果たした後、同誌で『ロッカールーム』を掲載。 2020年に『ジャンプGIGA 2020winter』で、『SAKAMOTO DAYS』の前身となる読切『SAKAMOTO-サカモト-』を掲載。その後、2020年に『週刊少年ジャンプ』で『SAKAMOTO DAYS』の連載に至った。

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