- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088827636
作品紹介・あらすじ
賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場した坂本たち。坂本を狙う、バカさ一級品の狙撃手・平助とチームを組むことになるが!? さらに、かつてシンが育った地下組織の魔の手が、坂本商店に迫る…!?
感想・レビュー・書評
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賞金100万円を狙い、商店街主催のサバゲー大会に出場した坂本たち。そこで坂本を狙うド天然凄腕スナイパー・平助とチームを組むことになって波乱が起きる!
後半は、シンが育った研究施設の男たちが彼をさらいに訪れるが、人違いでルーをさらってしまい──。
殺し屋と言えばスナイパーだよね!狙撃の腕は超ド級なのに、頭がド天然という憎めない新キャラ・平助が登場!坂本たちと一緒にサバゲーとは思えないアクションを魅せてくれる。動きだけではなく、射撃後の止め絵の静寂で迫力を描くカットが好き。だが、その仲間だと思っていた坂本は、ターゲットの坂本太郎だった!もしルーが口を滑らせなければ一生知らなかった説ある?!
ここからはサバゲーではなくデスゲームに!平助の使う特殊な狙撃スタイルがまたカッコいいのよ。真っ直ぐでも正確無比に狙えるし、この謎の技術も使えるのがすごい。軌道を読ませないようにするのはいいけれど、ターゲットに当てなきゃいけないわけで。そんな中で身の上話を回想じゃなくて声で垂れ流してるの笑える。狙撃バカいいね!最高だ!
「自分の力を信じてんのは自分一人で十分ってことだ」
エスパーという特殊能力を持つシンがこの言葉を伝えるというのもグッとくる。
そんなシンがさらわれた?!と思いきや、シンのエプロンを着ていたルーがさらわれてしまう!ここからルー奪還作戦が始まる!目的地はシンが育ち、エスパーとなった因縁の場所『LABO』。そこを根城にしている謎の殺し屋たち。ただ、見かけはれっきとした科学博物館というのが面白い。バイオハザードみたいな仕掛けを解いたら、バイオハザードみたいなエレベーターが出てくるの好き。と思ったら、ディノクライシスだった?!仕掛け満載!殺し屋満載!かなり危険な潜入ミッションになりそう。
シンの心が読める能力を使って、それを否定するマッド堀口を黙らせる坂本がカッコよかった!こうやって戦っていると、坂本の5年のブランクは支障ありそう。戦って痩せる=全盛期状態だとしても、先手を取られると怖いのが不安要素。なんだかヤバそうな人たちが博物館に集合してきて、どうなることやら──。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
眞霜平助よかった!
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アクションシーンの作画、半端ないです。
読んで、見て、楽しんでます。
次巻も楽しみです。
今回も面白い作品を、ありがとございます!! -
『銀魂』『HUNTER×HUNTER』『ドロヘドロ』などなど、あまたの漫画がぎゅっと詰め込まれてる。面白いに決まってる。
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ペーパドライバーの吉田、木材を運ぶ気の良いおっちゃんなど、好き。
著者プロフィール
鈴木祐斗の作品





