檻ノ中のソリスト (3) (ジャンプC+)

  • 集英社 (2021年9月3日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (280ページ) / ISBN・EAN: 9784088827797

作品紹介・あらすじ

狂気の教皇が支配する地区で、クロエは生き別れの弟と再会。彼女は罪の意識から正体を明かさず、弟を守るため闇の中で戦い続ける決意をする。そして弟を含めた子供達は、この檻から抜け出すためのひとつの計画を着実に進めており…。
迫る決行の日。忍び寄る魔の手。運命に引き裂かれた姉弟を待つ結末とは──

感想・レビュー・書評

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  • 金と紺のカバーが美しい。

    面白いし話はまとまってはいるんだけど、これまでに比べればだいぶ駆け足である。
    表情や陰影の表現も1巻の時の方がスゴ味があったように思う。

    VS教皇、VS審問官(デルタ)、脱獄、エピローグがすべて1冊の間で展開する。

    1巻から貫徹するテーマ「クロエが姉であるとき あの子は誰よりも強くなれる」は今巻でも健在であり、骨が折れようが出血が酷かろうが踊る事をやめない。

    地味にこばやしくんの「必ずビクトリーロードができてるんッスよ」(p180)は壮絶なデルタの最期と相まって結構な名セリフな気が。

    結局、作中ではロックに自分が実の姉であると打ち明ける事がなかったが、’姉’である事から一歩踏み出す=あの部屋から踏み出すことでようやく安息を得られたのかな、と仄めかすラスト。

    やわらかな陽射しが明るい前途を暗示している…と思いたい。

    最後のコマの「Thank you」がおしゃれ。



    1刷
    2021.9.16

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