- 集英社 (2021年11月4日発売)
本棚登録 : 551人
感想 : 6件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088828404
作品紹介・あらすじ
シュピッツの兄を探すため夜蛇村を訪れたロンとトト。村にはダム開発を進める役人も滞在していたが部屋から消え、変死体で発見される。消失の力を持つ「夜蛇神様」を信仰する村人達は、夜蛇神様のお怒りに触れたせいだと言うが…不可解な消失と殺人事件の真相は!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第4巻!!
みんなの感想まとめ
不可解な殺人事件が村で発生し、シュピッツの兄を探すために訪れたロンとトトがその真相に挑む物語が展開されます。夜蛇神様を信仰する村人たちの神秘的な信念と、ダム開発を進める役人の変死が絡み合い、緊迫感を生...
感想・レビュー・書評
-
シリーズ、第4弾。
シュビッツの兄を探すため謎の夜蛇村を訪れたロンとトト。しかし、不可解なな殺人事件が発生し、謎の解明に挑む2人。
『夜蛇神様』を信仰する村人たちは、神のお怒りと信じていた。果たして、その真相は?
後半の渋谷黙示録連続殺人事件は、ロンの過去の因縁とも絡み、新たなステージに入った感じですね。ますます面白くなって来ました。
果たして、『M家』とは、何者なのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもよかった!
-
シュピッツの兄を探すために夜蛇村を訪れた3人。その夜不可思議な現象に遭遇し、翌朝にダム開発を無理に進める役人が死んでいた。村では夜蛇神の怒りに触れたと言われるが果たして真相は?
「夜蛇神様殺人事件」シュピッツのお兄さんの存在忘れてない?と思ったが、真相は事件とちゃんと結びつけられていて上手いなと思った。お兄さんの知ってはいけない情報+命を狙われてる、その内そこにもライトが当たりそうで期待したい。
「渋谷黙示録殺人事件」ついにロンの犯人追い詰め病の原因となる元凶M家との直接対決。これまでの事件にも酷い殺し方はあったが周りに見せつけるような見せしめのような殺し方が他の事件とは違う。なので今回はトトはもちろんロンにも余裕がなく毎度お馴染みの軽快なやり取りが少ない。読者によってはこういう方がミステリーでしょと思うかもしれない。個人的にはこれまでの2人を見ていてそれに慣れてしまったので、他のミステリーと同じ舞台に立たれると違和感ありありだった。それだけ普段の事件とは違うというのを分かりやすく表していたのだろう。
個人的に事件とは全く関係ないのだが、M家というのがコナンの黒の組織と同じでその凶悪性と反比例するネーミングセンス。それにツッコむ人がいない不思議。マイロとウィンターは兄弟と言われてもなんの疑問もないがまだ名無しの兄弟は似てなさ過ぎて大丈夫か心配になる。 -
4巻なので基本構造は割愛。
閉鎖された村での蛇の事件のヤツの解決編。
敵対している組織との対決でもある連続殺人もの。
もふ先生の水着姿も麗しい水死事件の序章で以下次巻。
例によって、シリアスとコメディの具合がチグハグ。
ミステリとして面白いけれど、変な組織が台無しにするタイプでコナンくんの轍をなぞっている印象。
まぁつまり、普段ミステリを読まない層へのアプローチで、成功例がある以上間違いではないのでしょう。
-
シュピッツの兄を捜索するために訪れた夜蛇村。失踪した兄を追うはずが、ダム開発の役人が密室状態の部屋から消えて滝壺で殺される事件に立ち会ってしまう。これは夜蛇神様の祟りなのか──。
「生ける伝説は生者によって創られる」
ロンのこの一言が幾重にも意味を持つことに。閉鎖的な村落、古くからの因習と信仰、不可解な消失事件。怪異のような事件も、現象をほどいていけば現実となる。その現実を柔らかく包む嘘。ロンの粋な推理がカッコいい。
こってり系の村ミステリかと思ったら意外とあっさり。しかし、そこから繋がる過去の闇は濃厚そのもの。誰が仲間で、誰が敵なのか。それにしても、M家はあれだけ徹底した行動をとっているのに、あの人のことは始末しないんだなって不思議に思った。そのあたりもいずれ明かされるのかな?
今巻のメインはM家との激突である渋谷黙示録連続殺人事件!ユニコーンの角に貫かれた死体は姿も殺し方も凄惨。ミスをした3人のハッカーの抹殺とともに、探偵としてのロンを絶望に追い込もうとする悪意に晒される。これまでの仲間たちと力を合わせて、刺客へ挑むスリリングな事件展開が楽しい。
トトと雨宮がお互いを思いやる姿は、M家内部の冷徹なやり取りと対照的だよね。ロン自身の謎を紐解く鍵は、やはりあの過去にあるのだろうか。あの人の血を輸血されたために能力が身についてしまったと見るけどはたして。
天野明の作品
