怪獣8号 6 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.11
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本棚登録 : 1929
感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088830537

作品紹介・あらすじ

怪獣9号と遭遇した日比野カフカだったが変身できずピンチに。そこに現れた四ノ宮キコルと共同で怪獣9号と対峙するが、変身出来ない理由はカフカ自身の怖れによることだと悟る。一方、鳴海隊長の前にも現れた怪獣9号は、戦いの中で進化して…!? ――仲間を信じる、第六巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 前回はどんなだったかな?って感じですが
    読み始めたらもうその世界へ
    怪獣9号との戦いが決着するのかと思ったが・・・
    最後の最後、果たしてどっちが勝ったのか?

    あ~次巻へつづくって

  • 防衛、ある程度はシステム化できても最後には個々の能力頼みになるのキツいよな…と思う

  • いやいや…
    怪獣8号と鳴海のそれぞれの戦いを堪能して良かった良かったと思っていたら、まさかそんなことが…という展開。
    ほんとにさ、それはダメだろうよ。
    次を読むのが怖い。

  • あら、パパが負けて怪獣になっちゃったのかな?

  • 自分の心の問題を乗り越える速度が速すぎて、爆笑してしまった。
    今の物語ってこのスピード感なのか……。
    まぁ、ロジック的に「心の問題はクリアしました」ってステップが必要だったのかなと思います。
    そういう、論理的につぶすべき懸念をつぶし、その上で最短の面白さを目指す、って姿勢は良いと思います。

    ◆読み方
    技名に一式とか二式とか数字が入っているのが、作者の戦略なのか集英社としての戦略なのか気になるところ。
    かつてONE PIECEを代表とするような「横の繋がり」を重視した物語群が隆盛を極めましたが、今求められているのは、鬼滅の刃等に見られるような「縦の繋がり」の物語なのかなと思っています。
    鬼滅では技は(属性と名前だけですが)もっと体系化されている印象ですが、本作も似たことをやっている印象なので、わかりやすく、そしてかっこよく見せる手法として模索されているのかな。数字を入れること自体は古典的ではありますが。
    そういった細部の工夫から構成のような大枠まで、今好まれる文脈、好まれる時代背景などと絡めて見ていければと思っています。

    また、四ノ宮家の背景を見るに「次の世代へ託す」という物語が展開されていると感じていますが、これまで大して主要キャラの死者も出ていなかったと思うので、このイベントはひとつの試金石になるかなと。
    本作は「この展開を待ってた!」的な気持ちのよさが売りの作品と思っているので、どっちに転んでも面白さは褪せないような予感がしています。

    ◆部隊章
    部隊章はちょっと期待していたのと違ったかなぁという印象。
    企業ロゴはマテリアルデザイン(Google)的な、シンプルで直感的な感じでいいかなと思ったけど、部隊章はもっと中二病的で非効率で非対称でギラついた感じのデザインの方が好みでした。
    いやー、ニッチなネタですがこういうことに着目して読めること自体は、凄く楽しいです。

  • キコルちゃんと長官パパと元・第2部隊隊長ママ

    ・次世代へ、次世代のために
    ・カフカ変身
    ・怪獣9号

    〇じ・次巻まで、心臓がもたない

  • あわわ…っ次が!次が気になる!!

  • 続きが気になる​───────!

  • キコルパパ、甘やかしが全然足りてませんよ!?そんな状態で2号になってしまったら悲しい未来しか見えないよ。だから必ず戻ってきてほしい。娘の手で、ってなったらキコル壊れちゃいそう。カフカと鳴海隊長が、になるのかな。しかし、言ってみれば怪獣とのプチキメラ状態ってのは日常生活に不備は出ないのかなぁ?

  • 最後どうなったのか早く続きを知りたい。

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著者プロフィール

2005年、第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞に『SPIRITUAL PEOPLE』で最終候補となる。 同年、第27回十二傑新人漫画賞に、『ネコロマンサー』で十二傑賞受賞。2006年、『赤マルジャンプ』に同作が掲載されデビュー。『週刊少年ジャンプ』2009年27号に、JG1読切祭参加作として『ねこわっぱ!』を掲載し、『週刊少年ジャンプ』2009年50号より2010年11号まで連載。2013年、『少年ジャンプNEXT!』2013 AUTUMNに、『ポチクロ』を掲載。『少年ジャンプ+』2014年より2015年まで連載。2020年、『少年ジャンプ+』で『怪獣8号』を連載開始した。

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