- 集英社 (2022年4月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088830674
作品紹介・あらすじ
待ちに待った映画デート当日! ニコがとある魔法をかけ、“感情"が表に出にくいモリヒトの素直な気持ちが明らかに…!? その他にも、カンシが速く行動できる魔法をニコにかけさせたり、モリヒトが生徒会メンバーから勧誘を受けたりと、慌しく過ごしてむかえた夏休みのある日、ニコの母から新しい予言が届く──!
感想・レビュー・書評
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今回はモリヒトとニコの映画デート回に始まり、ギャグ要素多めでお送り!ケイゴの掘り下げがあったり、後半は新しい予言から始まる波乱の水着シリアス回と見どころ満載!
基本はポーカーフェイスで感情は見せないモリヒト。ニコのボディーガードを務め上げ、お笑いを観る時だけ大爆笑する。『ザ・ファブル』のアキラかな?という彼の表情をわかりやすくする魔法をかけ、デートをすることになった二人。ミニモイちゃんが可愛すぎる!表情が豊かすぎて癒される。ニコの「顔に出ないだけで心の中はとっても豊かな人だよ」というモノローグにほっこりする。
その次のカンシ内職回で泣くほど爆笑!ネジを袋に入れる内職を早く終わらせたい──ニコの10倍速になる魔法をかけられたカンシ。だが、これが地獄の始まりだとは誰も思ってはいなかった。周りが1/10の遅さに感じるカンシ視点と、10倍の速度になったカンシを周りから見る視点、これがめちゃくちゃ面白い!3日後に自動解除──つまり、カンシにとっては体感30日!!精神ぶっ壊れますわ(笑) モリヒトの冷静なモノローグが哀愁を感じさせる。
そして、ベタベタキャラすぎる生徒会!サイコ系ナイフなめなーめってなんだよ!クソアベンジャーズのツッコミも好きだけど、全然強そうじゃない幻影旅団っぽさもあって楽しい。仕事もできない下僕に代わってほぼ全ての雑務を一人でこなす生徒会長に「じゃあこの人が下僕じゃねえか!」のツッコミが絶品。一見雑に新キャラを出すけど、後々でしっかり活かしてくるから今後が楽しみ。
最後のシリアス水着回『夏の魔物』編もよかった。新キャラのクセが強い!でも、嫌いになれないところが上手いなと。アクションの魅せ方もカッコよかったし、これからの黒魔女との戦いのターニングポイントになりそう。
「どうやら運命というのは逆らって無理するより受け入れて楽しんだほうがいいらしい」
この言葉がきっと魔女か黒魔女かを分ける境界線なんだろうね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生徒会メンバーには思いっきり笑わせてもらった。
ミニモイちゃん可愛い! -
この巻マジで面白い
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超シリアスなシーンの後で「回復の光景カオスすぎるやろ」のシュールさ
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そういえば変身魔法は高度で一部の魔法使いしか操れないってマクゴナガルが言ってた
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手が帽子にくっついているのところのテンポが好き。クイッククイックとモリモリメモリーの話はジャンプで読んだことがあったが、設定を知らなくても面白くて凄いなと思っている。身晴君が見たくて読み始め、実際可愛く良かったな〜と思った。
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変身1秒前な表紙の5巻。デート大作戦。内職で大変。やりすぎ生徒会。今でしょ講座。猫と狼。吸血鬼。
内職で行き詰まったカンシが助けを求めたニコの魔法で、体感時間が早くなりすぎた回。こういうコメディ回読むと、魔法はドラえもんの秘密道具感覚で考えているのだなぁ、と思います。早口すぎてテープの早送りみたいになるのって、今の子たちってわかるのかなぁ。その例えがわからないか。カセットテープを知らないか。職場の後輩は、MDがギリギリ知っている記憶メディアと言っていたものなぁ。でも、レコードは知っているという話でした。なんで?
個人的には、精霊魔法を詠唱するときの早口だと思いましたよ、この回のカンシ。コクーン・ワールドの魔法です。精霊をおだてて魔法使うために褒めちぎるのが恥ずかしいから、どうしても早口になってしまうという。なつかしい。
ベタなキャラを集めた生徒会役員ですが、キャラを煮詰めてしまっているので、だいぶ胃もたれ。一度きりのゲストキャラでは、過去にもありましたが、これはちょっとしんどいです。好きですけどね。油っこい料理を自分の年齢考えずに食べすぎてしまった後の感覚です。
ニコを守護する新たな仲間として吸血鬼のミハルが加入。これぞ耽美な吸血鬼というデザインです。少年でも少女でも通用するような中性的な透明感のある見た目。
黙ってさえいれば、ね。口をひらけばガッカリ王子というところでしょうか。
にゃんこは狼とカップリングしそうな雰囲気。モリヒトとのいけない関係がエロくてよかったのだけど、そうはいかないのか。立ち位置だけ見ると、皆大好きアイドルと秘密の関係、みたいな恋物語と見ることもできなくもないのかな。違うかな。
著者プロフィール
篠原健太の作品
