SAKAMOTO DAYS (vol.6) (ジャンプC)

  • 集英社 (2022年3月4日発売)
4.08
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本棚登録 : 989
感想 : 10
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  • 本 ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088830728

作品紹介・あらすじ

最凶死刑囚、ORDER、坂本商店、出会った瞬間に始まる殺仕合!! 緊迫のバトルが各所で展開する中、坂本の身にある異変が…!? 裏で全てを糸引く「×」の真の狙いが明らかになる時、殺し屋たちに激震が走る!!

感想・レビュー・書評

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  • スラーによって放たれた死刑囚と、坂本商店&ORDERの戦いもクライマックスへ!彼らを利用したスラーの真の狙いとは?!殺連に激震が走る大事件が始まる──!

    坂本商店を急襲した死刑囚・ミニマリスト。そこで店番をしていたのは南雲だった!ついに南雲のバトルが見られるぞー!もう終わったー!となって笑ってしまった。実力差だけは握りつぶせなかったというね。消えた南雲を捜すのに、「どこにいやがる!?」とアイスの冷凍庫を開けるのが可愛い(笑) その後の登場の仕方とかもはやホラーの領域。南雲の武器は十徳ナイフがモチーフなのかな?サイコロは別に縛りではなさそうなのが逆に怖い。

    東京タワーで死刑囚・アパートを発見した平助。展望台から真下に射撃した上、ガラスの破片に跳弾させて狙撃するという謎の技術で奇襲をかける!待て待て、ガラスの落下速度よりも銃弾の速度の方が速くね?と思うのは野暮か(笑) それを「…何?」とワイヤーで受け止めるアパートも相当おかしい。そこから一瞬で展望台に上がってくる!スパイダーマンかよ!

    距離を詰められた平助の窮地に坂本が到着!いつもなら痩せるところが、太った状態を活かして戦うことになる。東京タワーの骨組みすら豆腐のように切断するワイヤーとは?!傾いて崩れ落ちようとする東京タワーの根元を斬って、バランスを整えて去っていく篁おじいちゃんもヤバすぎる!このこまけぇこたぁいいんだよっていう大味アクション好き。そんな中でアパートの悲しい過去と、それを繋ぐ糸を離さない坂本のドラマもよかった。

    そして、舞台は殺連の関東支部へ。二人でリラックスしつつ、玄関から殴り込み!楽(がく)はスラー一派の中でも幹部級なのかな?ハチャメチャに強い!だが、絶対に出会ってはいけないやべ~ジジイとエンカウントしてしまう。このマンガの全キャラクターを揃えても「は?無理無理!」ってなりそう。坂本たちも殺連へとたどり着くも、状況はひたすらカオスへと突き進む!

  • 【あらすじ】
    最凶死刑囚、ORDER、坂本商店、出会った瞬間に始まる殺仕合(スラー)!! 緊迫のバトルが各所で展開する中、坂本の身にある異変が…!? 裏で全てを糸引く「×」の真の狙いが明らかになる時、殺し屋たちに激震が走る!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 2025.01.27

  • バトル多すぎて飽きてきたかも

  • この巻あたりから面白くなってきて、18巻まで大人買いしてしまいました。絵の構図とか描き方凄くかっこいい漫画で、電子書籍で購入してたけど次回からは紙で購入しようとおもいます!

  • この漫画、モブも強キャラも殺しに魂を売ってしまっている人達は皆殆ど表情が動きませんね。
    だからこそ坂本さんの周りの暖かい雰囲気が際立ちます。
    シンやルー、平助は今の性格のままでいて欲しいです。

    アパート…折角切望してた人との繋がりが出来たのに…このまま仲間になって欲しいけど…

  • こいつは本物だな。右肩上がりに面白くなってきてる。
    南雲の武器が明らかにHUNTER×HUNTERのカイトオマージュ。

  • キャラが増えてきて、覚えきれなくなってきた…ちゃんと読み返して復習しなきゃね。

    坂本さんの現在の実力って全盛期の30%なんですってよ。太ったままでも好きです。

  • 帯が豪華!今回は東京タワーでの戦いが胸アツだった〜鈴木先生センスが良すぎる。戦いのスケールが大きくて心をくすぐられる。

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著者プロフィール

1993年生まれ。漫画家。2019年『少年ジャンプ+』で読み切り『骸区』が掲載されデビューを果たした後、同誌で『ロッカールーム』を掲載。 2020年に『ジャンプGIGA 2020winter』で、『SAKAMOTO DAYS』の前身となる読切『SAKAMOTO-サカモト-』を掲載。その後、2020年に『週刊少年ジャンプ』で『SAKAMOTO DAYS』の連載に至った。

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