SPY×FAMILY 10 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2022年10月4日発売)
4.24
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本棚登録 : 3925
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088831275

作品紹介・あらすじ

幼き日の■■■■は両親と平和に暮らしていた。友達との兵隊ごっこ、父親との些細な衝突、そんな日常が当たり前に続いていくと■■■■少年は疑いもしなかったが…!?

感想・レビュー・書評

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  • 漫画を読むのも時間がかかるようになった。
    よっぽど面白くないと1日で読めないな。
    回想や脇役のスピンオフが中心の10巻でありました。

  • 10巻!!
    ロイド<黄昏>の少年時代が少しずつ明らかに。

    アーニャとヘンダーソン先生の会話。
    ヘンダーソン先生の心を読むアーニャ。
    面白かった!!

    そしてダミアンくんの母親が登場。
    クセが強そうなキャラクター!!
    今後のヨルさんとの絡みも気になるところです。

  • 最初はちょっと重めだったけれど、やっぱりアーニャが登場することによって和む。ちょっと意外な人物も出てきて、次の巻が楽しみだ。

  • 14冊目『SPY×FAMILIY 10』(遠藤達哉 著、2022年10月、集英社)
    〈黄昏〉のルーツに迫るエピソードが収録。
    明確な反戦メッセージや、安易な情報に踊らされる大衆への批判など、意外と社会派な漫画であることを見せつけてくれる。
    デズモンド家やガーデンについては謎がどんどん深まる。どういう展開が今後待ち受けているのだろうか?
    冷静に考えると、80巻も連載を続けている漫画家って凄すぎるよね…。

    〈え?〉

  • ・ロイドさんの幼少期、青年期、そしてスパイになるまで
    ・ヨルさんと次男母

    ○子どもが泣きたいときに泣ける世界になってほしいな

  • 前半はロイドさんの過去の話。涙なしには読めません。
    中盤はシルヴィアさんの話やエレガントのおっさんが登場する話。
    特にシルヴィアさんの話は、新聞やネットのニュースなどの情報を取捨選択することや、見聞きした話をどうとらえるかについてかなり勉強になる話。
    エレガントのおっさんのお手伝いをするアーニャの話は個人的に好きな話。アーニャがロイドさんの任務という理由から離れて、心から自分で「インペリアル・スカラー」を目指そうと考え始めた話、といえそうです。

    後半の話は最新話が掲載された時からネットでもかなり話題になった話。ダミアン母メリンダさん登場。

    私個人的には、メリンダさんはヨルさんが「殺し屋・いばら姫」であることを知っていてあえて近づいたのではないかと予想します。だから、アーニャとダミアンの話については「どうでもいい」のでは。

    今後の展開がますます気になります。店長の動向もね。

  • ロイドの壮絶な子供時代が描かれています。泣き笑いするロイドが切なかった。ヨルさんも普通を模索、アーニャも頑張り、血はつながらなくても素敵な家族です。隠し裏表紙がいつも楽しみです。

  • 表紙のとおり、冒頭はロイドの過去編。戦争に巻き込まれたことやこれまで明かされてこなかったロイドの生い立ちが気になってたから嬉しい。シリアスだったのもスパイファミリーでは意外にも珍しいかもしれない。まだ謎の多いロイド、今後もどんどん明かされていって欲しい。アーニャと学長のやり取りが好き。

  • フォージャーも素敵!

  • 黄昏の幼少期時代…戦争はただ不幸にするだけ、その犠牲になるのは弱き者。そして憎しみの連鎖が始まってしまう。
    連鎖から抜け出すには、アーニャみたいな無垢な存在に光を浴びないとね。

    考えさせる10巻!

    ぜひ〜

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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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