怪獣8号 7 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2022年7月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ) / ISBN・EAN: 9784088831701

作品紹介・あらすじ

防衛隊長官・四ノ宮功が持つ、怪獣2号の力を奪いに来た怪獣9号。死闘の末9号を追い詰めた功だが、最後は力尽き2号の力を奪われてしまう。そして、長官を倒し融合した怪獣9号は、その現場に到着したカフカ・キコル・鳴海を相手に戦うのだが…!? ──非情が漂う、第七巻!!

感想・レビュー・書評

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  • ・2号の力を9号に奪われる
    ・キコル

  • おもしろい

  • ただただ、キコルんが可哀想でつらい……
    鳴海隊長と長官の繋がりがよく分からなかったからあの場面の鳴海隊長には感情移入出来なかったんだけど、なるほど、師弟関係なんだね?そう思うとこの先、鳴海隊長とキコルんが師弟関係になるのはアツい。

    あと、保科副隊長もエライ事になって来てるんだけどとりあえず、第1と第3の縄張り争い良きですd(˙꒳​˙* )

    そしてレノくんは安定のレノくん……

  • 「最近の怪獣8号、失速したんかおもしろくなくなっている」なんて言ったやつ、ここに整列しろ!と言いたくなるぐらいムカつく。
    おもしろいやん。
    これ、おそらく1巻の序盤からかなり伏線敷いているんではないでしょうか。またじっくり読みたい。

    お父さんが殉職してしまったキコル、見ててつらいです。
    お父さんの仇をとるために、決心しました「強くなりたい」
    この時のキコルの顔、見開き1ページなのですが、これ、アプリで見ると半分ずつの表示になります。
    本当なら「アプリだったら半分ずつになるやん。いややわ」となるところなのですが、この時のキコルの表情は半分ずつ見ることによってキコルの悲しみと決心が表現されていて、アプリ漫画ならではの表現だなぁと思いました。アプリマンガのデメリットをうまく活用していてすごいです。

    東雲先輩という、かっこいい女子の先輩が登場。いやんファンになりそう。
    そうそう、私の大本命、保科副隊長再び登場。
    拘束中の怪獣10号と話す保科副隊長、かっこいいけど、場を離れてからの「なにあいつ、めっちゃ怖いんやけど」と話す変わりっぷりに笑う。でもこのギャップと関西弁と細目、そして刀さばきが好きですけど。

    「怪獣8号」もいよいよ7巻。そろそろアニメ化の話出てこないかなーーと思いますがこのマンガはバトルシーンでけっこうページを使っているので、せめて10巻ぐらいは発刊しないと厳しいかなあ。

  • 力を貸せの見開きアツい
    序盤を読んだのが数年前で、レノくんのこととか記憶の彼方に行ってしまってたけど、最初から読み直したらめちゃくちゃ面白いし、テンポがよすぎてびっくりした

  • 怪獣10号着たらどんだけ強くなるんやろぉ?

  • 市川ほんとうカフカに懐いててかわいいよ 多分死なないだろうところも安心できる 保科のことはめちゃくちゃ好きになってきています

  • アニメになってアクションがどうなるかが気になるなあ

  • 前巻の感想でも語った「継承」の物語について。
    なんか実力者が全体的に若いのが気になるところ。
    鳴海がキコルへ教わったことを伝えると言っているが、そうやって「上の世代から脈々と伝えられてきたものがある」ということが絵からいまいち伝わってこない気がしています。
    部隊間の関係(ギャグシーンだけど)も含めて、子供達の戦いという雰囲気が強いと感じます。
    「継承」の物語といまいち嚙み合わせが良くないように見えます。
    私の見たことのないタイプの作品というだけで、これから上手くバランスが取れてくるのかもしれないし、期待したいところです。

  • 慕うべき存在を亡くし、皆で勝利を誓う。
    昭和の設定。

    こうなると8号は、おっさんではない方がよかった。
    エリンギ9号との戦い長い。
    ギャン10号の存在、もう忘れていた。

  • アニメ化は来年夏以降かな?(まだ7巻だし)保科副隊長は遊佐さんでしょー(細目でできるタイプは遊佐さん1択w)カフカはわからん。レノくんは島崎くんかな?鳴海隊長は?緒方隊長は享楽隊長とかぶるので大塚さんあたりか。教官が殺され、乗っ取られ、怪獣を生み出すという9号。全隊総出でしか倒せないの?9号以上のものが出てきたらどうするんだろ?(カフカとレノくん、保科副隊長のタッグになる!?)

  • なんか前巻のえー、どうなの?なになに?というドキドキ感がなかった。
    また次巻以降変わってくるのかな

  • ■書名

    書名:怪獣8号 7
    著者:松本 直也 (著)

    ■感想

    面白いんですよね。
    そう、面白いのですが、根本がどうしても進撃の巨人と被る。
    これ、怪獣操っているのが外の国とかなら、完全に進撃だな・・・
    せめて宇宙人であれ・・・・

    進撃とは少し違う感じになってきたけど、どうなんだろう。

    これからどう面白いくなるかは、どれだけ隊長、副隊長レベルが死んで
    新人が出てくるか、かな??
    まだまだ、隊長クラスの実力が全部描かれていないので、突然退場する
    事はないと思うけど、ここら辺をいかに上手く描いていくか?かな。

    次の戦闘が最後なのか、ジャンプ特有の次から次に新ボス現れ系なのか。
    次の戦闘が最後でも、かなり長くなりそうだけど。

    楽しくはなってきているので、次巻も楽しみです。

  • レノの登場久々!うれし〜〜〜♡長官の死は辛いものだったがだからこそみんな闘志を燃やしてる。カフカが怪獣化を続けると人間に戻らない部分が出てくるという設定知らなかった。てことはむやみに変身できないと踏まえた上で9号と闘うのね…。でも今回は9号との直接対決は無いまま10号も出てきた。意志を持った怪獣で驚いた、。次巻はレノ強化編からスタートかな?

  • 怪獣9号は一枚も二枚も上手だったという事か……
    カフカは怪獣の力を使いこなし、鳴海だって全力を出している。それでも四ノ宮長官を救えないのか…
    と言うか、長官の顔で悪事を企む怪獣9号は邪悪さが半端ないね


    核となる人物を失った防衛隊。それは全隊員に強い覚悟を懐かせる事態となったようで
    あの現場に居た3人は特にその想いが強いというのはこれから怪獣相手に逆転を狙っていく事になるだろう構図において、誰が中心の役割を担うかという点が見えてくるようだったよ
    ただ、その中でカフカはちょっと宜しくない状態のようで…。そりゃよく判らないままに敵の能力を使っていればそういう現象もありえるか……
    でもそういった危険なタイムリミットが鳴海やカフカを止める理由に全くならないというのは格好良いね


    そして所は変わって保科の話、というか怪獣10号って生きてたんだっけ。すっかり忘れていたよ
    力を与える代わりに戦いを寄越せという10号の誘い。これはそのまま悪魔の誘いなのだけれど、9号との再戦に向け戦力を欲している防衛隊にとっては願ってもない誘いだし、そもそも10号相手に怯まず誘いに乗れる保科だからこそ受けられるもの
    唯でさえ強い保科がここから更に強くなるかと思うと今後が楽しみに思えてしまうね

    また、他にも怪獣兵器は増えるようでその適合者としてレノの名前が上がるのは意外でありつつ嬉しい展開だね
    カフカが帰ってくると信じて鍛錬に励んでいただろうレノ。そんな彼の努力と才能が認められたかのように重要な装備品を任せられるというのは熱い展開
    でも適合者として認められたらそれで終わりでは無いようで。レノにとってはここからが本当の試練といったところかな?

  • 怪獣がえらいことになってきてるな、これ。お互いの準備期間を経て、ってかそれが整い切らないうちに、総力戦開幕、って感じか。

  • 防衛隊長官・四ノ宮が持つ怪獣2号の力を奪いに来た怪獣9号。死闘の末、長官は果たして?…でしたが、ですよね、やっぱりそうなりますよね…。次巻からレノくん、活躍するかな?

  • 面白かった

  • 番号ついた怪獣がまた増えてる。ちゃんと整理しないとよくわからなくなってしまうが、ちゃんとプロット考えてるのか少し心配になってしまう。行き当たりばったりで登場人物がどんどん増えると収拾つかなくなるというパターンにはまらないでほしいな。

  • もの凄く良いリズムの漫画
    見開きカラーページ、熱いなぁ。

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著者プロフィール

2005年、第22回ジャンプ十二傑新人漫画賞に『SPIRITUAL PEOPLE』で最終候補となる。 同年、第27回十二傑新人漫画賞に、『ネコロマンサー』で十二傑賞受賞。2006年、『赤マルジャンプ』に同作が掲載されデビュー。『週刊少年ジャンプ』2009年27号に、JG1読切祭参加作として『ねこわっぱ!』を掲載し、『週刊少年ジャンプ』2009年50号より2010年11号まで連載。2013年、『少年ジャンプNEXT!』2013 AUTUMNに、『ポチクロ』を掲載。『少年ジャンプ+』2014年より2015年まで連載。2020年、『少年ジャンプ+』で『怪獣8号』を連載開始した。

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