鴨乃橋ロンの禁断推理 (7) (ジャンプC+)

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  • 集英社 (2022年8月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ / ISBN・EAN: 9784088832074

作品紹介・あらすじ

真夜中の撮影中、ピエロの持つ風船に混ざって浮いていたのは人間の生首だった! 目撃後、消えた生首は錯覚かリアルか!? トトと「打倒カワセミ」に燃える雨宮が休日返上で捜査するが…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第7巻!!

感想・レビュー・書評

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  • ピエロの持つ風船に生首が?!横溝正史を思わせる殺人事件に始まる7巻。メインは70年前に起きた未解決の密室と状況が酷似した殺人事件を追う「双子の牢」。密室学の名探偵フィン・フェネックとロンの捜査の行方は?!

    風船の束に生首が混ざってるとかホラーすぎる!あの絵面だけで優勝。トリックはツッコミどころ満載だけど、こういうバカミス感あるダイナミックさは嫌いじゃない(笑) 犯人たちの事件簿みたいに舞台裏を考えるとシュールすぎて苦笑い。消えた白菜事件もあんな豪華メンバーが集まって推理するのが面白い。

    「双子の牢」密室殺人事件は正統派長編!月の牢という建物内に突如出現した7年前の死体。そして対になるイギリスの太陽の牢では70年前に密室殺人が発生し、いまだに未解決!密室という環境を物理的な調査を基に推理するフィンと、心理的に推理するロンの対比がよかった。

    こういう謎建築物は館もの好きとしてはワクワクする(館みたいに大きくないけど)。しかも絶対不可能な犯罪の再現というのがアツい!フィンのあの能力は反則級!しかし何でも見通せるようで、目に見えないものもある。トリックに執着する中で、トトが刑事として事件の悲劇性を真っ直ぐに捉えているのも際立つ。愛や義理に殉じると言えば聞こえはいいけど、それもまた身勝手でしかないのかもしれない。

    ロンの過去に関わったある人物の名前も登場して、続きがさらに気になる。というか、白菜が消えた事件の顛末もあのメンツでどう解き明かすのかと(笑)

  • とてもよかった!

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