SAKAMOTO DAYS 10 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2023年2月3日発売)
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感想 : 9
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本 ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088834290

作品紹介・あらすじ

JCCでデータバンクに関する情報を探る坂本たち。シンは秘密を知ると思われる教師との“真剣勝負”に突入する!! 一方の坂本は、×と繋がる少年・周と対峙するが…!? ×の謀略がJCCを未曾有の危機に陥れる!!

感想・レビュー・書評

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  • JCCでデータバンクに関する情報を探る坂本たち。シンはその秘密を知っているとおぼしき古株教師・佐藤田と勝負をすることに。坂本はスラーと繋がる生徒・周(あまね)と接触するが、予想だにしない巡り合わせが彼らを待ち受ける!

    シン、晶、勢羽(兄)による佐藤田先生、攻略作戦!このおばちゃん強すぎるッ!当時の坂本たちもお灸をすえられていたという筋金入りの超武闘派!まさか篁さん以外に推しが現れるとは!老人がガチガチに強いのってロマンあるよね。
    晶はその人を殺せる道が見えるというのに、近づくと崖になって途切れるの怖すぎる。からの、道が見えたのに「これ…私が殺される道だ」でさらにホラー感マシマシに。というか、自分に向けられる殺意も道として感知できるのは強い。

    敵だった勢羽が味方になってくれたのは心強い。『ヨツムラ賞』を受賞したとあるけど、これって『四ツ村』が元だよね?どちらの四ツ村なのか気になる。坂本を意識し過ぎて武器を使いたくないと言うシンに、
    「一流になる一番の近道ってまず自分が三流だって認めることじゃねえの?」
    とぶった切る勢羽がナイスだった。その場にある物を適切な武器にできる一流を目指す前に、まずは自分に合った武器を見つけて使いこなすのが第一だよね。

    佐藤田先生との体育館決戦!これまたその場にある物を利用してアクションシーンを作るのが上手い。それに加えて、体育館という見通しのいい空間を逆手に取るのも面白い。一撃でも入れてみなさいチャレンジは、アクションものの王道でグッとくる。

    坂本は周との追いかけっこに!恐るべき実力を誇る周!それもそのはずという関係性に驚いた。あの人がORDERを追放されたのは真っ直ぐすぎる正義感が理由だったのかな?こちらも過去に何があったかを確かめる必要がありそう。点が線に繋がる時、それは死へと繋がる道となる。坂本たちは大事な人たちを護れるのか?!めちゃくちゃフラグは立ってるけど、超強いパターンもありそうだから気が抜けない。

  • 【あらすじ】
    JCCでデータバンクに関する情報を探る坂本たち。シンは秘密を知ると思われる教師との“真剣勝負”に突入する!! 一方の坂本は、×と繋がる少年・周と対峙するが…!? ×の謀略がJCCを未曾有の危機に陥れる!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • もっと売れていい

  • 2025.01.28

  • 佐藤田先生のキャラいい

  • もはや殺し屋だったことは秘密っていう設定がなくなっていて、ちょっと寂しいなあ…。

  • #読了 #SAKAMOTODAYS #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい

  • 殺し屋養成機関JCCへ、スラーの情報を求めて潜入した坂本とシン。二人はデータバンクを見つけることができるのか?佐藤田先生、かっこいい!実は合気道って昔から憧れていて、やってみたかったのよねぇ。

  • ゴキ推しというパワーワード笑
    虎丸ちゃんの話し口調好きです。
    推し変しちゃってちょっと残念…

    「一流になる一番の近道ってまず自分が三流だって認めることじゃねえの?」

    今回はセバちゃんの言葉とスタンスがとても良かったです。
    地道な努力家の姿勢は、見ている人の背筋も正させるものだなぁと思いました。

    佐藤田先生強くてとってもかっこいいです!!
    頭おかしい映画監督をボコボコにして欲しいです!!!

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著者プロフィール

1993年生まれ。漫画家。2019年『少年ジャンプ+』で読み切り『骸区』が掲載されデビューを果たした後、同誌で『ロッカールーム』を掲載。 2020年に『ジャンプGIGA 2020winter』で、『SAKAMOTO DAYS』の前身となる読切『SAKAMOTO-サカモト-』を掲載。その後、2020年に『週刊少年ジャンプ』で『SAKAMOTO DAYS』の連載に至った。

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