- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088834436
作品紹介・あらすじ
史上初、6号の適合者となり訓練する市川レノ。そしてカフカは、保科から隊式格闘術を教わり、努力を続けていた。さらに防衛隊は、9号災害を予測し、各部隊の準備を進める。一方、鳴海はキコルに母の形見・識別怪獣兵器4号を使えるよう指示を出す。──次世代が動き出す、第九巻!!
感想・レビュー・書評
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前作はあんまり面白く感じなかったんだけど、今回は面白かったー。
ぞくぞくする!
怪獣9号が本当にこわい!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
#読了 #怪獣8号 #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい
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面白かった
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■書名
書名:怪獣8号 9
著者:松本 直也 (著)
■感想
展開が早くなってきた。
なかなか盛り上がってきましたね。
暫くは主人公は一旦お預けで、隊長たち、四ノ宮、同僚たちの見せ場という
感じかな?
敵についても、今の敵がラスボスということではないと思うので、この戦い後に
どういう展開となるのか?
そもそも、怪獣ってなんやねん!という疑問は残り続けているからね。
宇宙人/異次元説とするのか、もともと地球にいた生物とするのか、誰か人類が作ったもの
とするのか、過去に怪獣と人間の合体みたいな感じにするのか。
どれにしても、あまり衝撃は無い気がするから、そこらへんはシンプルにして、
各キャラクターのドラマに焦点当てた方が面白い気がする。
ただ、神社の伏線があるので、過去に怪獣がいたことは間違いないとは思います。
頼むから、進撃と同じプロットにだけはしないで欲しいけど。
まあ、そうなりそうならその時点で読むのやめてしまうとも思うけど。
面白くなってきているので、今の熱量のまま続けて欲しいです。 -
同期組と離れてかなり経っているのも有って、彼らの事をカフカがどう考えているのかという点がすっかり抜け落ちていたなぁ
あの時はどさくさ紛れの短い時間でレノから信頼を託されただけだった。だから時間が経ってしまえば、あの時受け取った感動に自身を持てなくなってしまうかもしれない
そんなカフカの懸念を宇宙までぶっ飛ばすかのような通知の連続は王道展開だからこそ、心が温かくなるなぁ…
カフカは本当に良い仲間に恵まれたね
徐々に新たな力を手にしていく防衛隊の面々。ただ、それ以上に9号は大きな力を手にしたわけで
一時の静寂を破り日本中を大混乱に突き落とす怪異の連続、更に生じた群発災害は人智を超越した何か
目出度い結婚式場を一切の情を感じさせない程に滅茶苦茶に破壊する怪獣には恐怖しか感じないし、だからこそその状況を変える為に奮闘する防衛隊の姿に頼もしさを覚えてしまう
全般的に防衛隊は新たに手にした力を使いこなして怪獣に抗っているというのに、まさかの保科だけ奇妙なことに…
相性最悪の強者同士によるバディ。片方だけが成功するなんてあり得ない一蓮托生。これを保科はどう乗り切るのかな? -
魅せ方上手し。とんでもない怪獣のオンパレードに対し、こっちも圧倒的パワーアップで迎撃。間が一気にすっ飛んだ気もするけど、この方がいっそ痛快で良い。
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また熱い展開に…!次巻が楽しみ。
著者プロフィール
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