- 集英社 (2023年4月4日発売)
本棚登録 : 325人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088834733
作品紹介・あらすじ
外部との連絡が取れなくなったクルーズ船で、次々と起こる悲劇の殺人事件。その犯人は5年前の「血の実習事件」でロンをはめた、M家の内通者だという。BLUEに潜む内通者の正体は…!? 訳あり探偵とピュアな迷刑事の異色コンビが事件に挑む、探偵活劇第10巻!!
感想・レビュー・書評
-
外部との連絡が取れなくなったクルーズ船で巻き起こる連続殺人事件!その犯人こそ、5年前の「血の実習事件」でロンを罠にかけたM家の内通者だというが──。ロンが辿り着いたその相手とは?!
前巻から引き続きの長編「悲劇の航海連続殺人事件」。ロンに犯人を殺させるべく計画を進めるマイロ!事件を解いて犯人を殺さなければ、罪のない人々が死んでいく。しかも、愛する者同士が知らずに手をかけてしまうという残酷な方法で。第二の殺人が発生した瞬間の鳥肌がすごかった。あれは怖すぎる。
今起こっている事件に加え、血の実習事件を振り返りながら推理が進む。内通者の可能性があるのは4人!誰もが怪しい!船とともに波に揺れ動く感情と思考。その頼りない足場から、証拠を積み上げて到達した真実は驚くべきもので──それすらも壮大な計画の一部でしかなかった!最悪の罠がロンを襲う!
血の実習事件の謎もほぼ明らかになり、物語は折り返しかクライマックスか?!その謎が解けたことですら、まだ道半ばでしかないという絶望感がすんごい。考え得る最も残酷な展開に震えた。あの状況下で誰の命も奪うことなく解決することなんてできるのだろうか。まさに絆が試される綱渡りの状況へなだれ込む!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とてもよかった!
天野明の作品
