- 集英社 (2023年7月4日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ) / ISBN・EAN: 9784088835693
作品紹介・あらすじ
アマチュア・フリー芸人が集う通称「檜山杯」に乗り込む畦道たち! そこで優勝し、芸人の檜山教授からアドバイスをもらったコンビは笑甲で100%優勝する──。『柴犬世界一周』『ガラスの靴が割れた』疑いようのない実力者たちが参戦する笑甲の前哨戦!!
全力で夢へと駆けてゆく「お笑い」青春ストーリー第5巻!!
みんなの感想まとめ
アマチュア・フリー芸人たちが集まる「檜山杯」での熱い戦いが描かれる本作は、笑いの世界での成長と葛藤をテーマにしています。主人公たちは、個性豊かなライバルたちと競い合いながら、舞台の厳しさやネタの選び方...
感想・レビュー・書評
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アマチュア・フリー芸人が集う「檜山杯」に乗り込む畦道たち!そこで優勝し、芸人・檜山教授からアドバイスをもらったコンビは笑甲で100%優勝する?!笑甲の前哨戦開幕!
癖が強いライバルが登場!高一の新進気鋭「柴犬世界一周」。甲子園ではない笑-1で3回戦まで勝ち上がった実力派「ガラスの靴が割れた」。キャラの濃さに頼らず、そのネタや細やかな仕草で実力を描くのがすごい。人情派シリアルキラーネタの「ぐぅ…すまねぇ嬢ちゃん」はミステリでも書いてほしい(笑)
そんなライバルの中で、畦道たちはなんとトップバッター!まだ経験がなかった一組目という魔物が棲む舞台。これはお笑い賞レースだけではなく、採点系の大会ではかなり厳しい順番だよね。今回も18本用意したネタから会場の雰囲気を見て、演じるネタを選ぶ。これまでは手数の多さが強みだったが、頂点を目指すにはそれだけではいけない。ここで課題と方向性のヒントが自然と示される構成が上手い。
さらに、笑甲直前の番組出演でぶつかるのは宿敵「ライジン」と、昨年王者の「絶唱サンドバッグ」!イジリとイジワルだけで王者になった絶唱サンドバッグへの畦道の思い。人をまったく傷つけない笑いはないが、人を侮辱して笑いをとるのは「芸人」なのか。畦道の過去も絡んで、作品の柱になってきそう。
「どんなコンプレックスでも力に変えて倍にして返せんのが『笑い』だろうが」
相手のコンプレックスを嗤うのか、自分のコンプレックスを笑いに変えるのか。これは芸人だけじゃなく、見てる方も試されてる問題だと思う。誰かをバカにして笑いにする番組も、それを見て笑う人もぼくは好きじゃない。
畦道の本職とも言える大喜利でのバトル!!なのにまったく振るわない畦道に、芸人・岸辺からのアドバイスが絶妙。ラジオとステージでの大喜利の違い。その基礎から応用まで触れていて、浅倉先生の分析力すごすぎやろ!と唸る。
「お題を分析して共感が死なない程度にどれだけ遠くに跳べるか」
遠くに跳べることは大事ではある。さらにその場の空気に合わせて、距離を調節する柔軟さも大事なのだ。得たものが大きい舞台が続いて、この後が楽しみになった!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当にお笑いは奥が深い…。新キャラもどんどん出てきて、目が離せない!
畦道くんのお笑いに対するプライドを見て、ますます応援したくなった! -
2024/12/29
大喜利のやり方、共感の遠いところの回答ねぇ。
まさかのジャンボと幼馴染、しかも小説家でもあるんかい。すごい人やんか。
16:13 -
確かに畦道は応援したくなるルックスしてる。
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めっちゃ面白い。続き読みたいな早く
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面白かったし、展開としても因縁のある感じで良かった。なんだかんだレインボーとの対談も面白くて、これは作家性があって面白いなともなった。
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