正反対な君と僕 4 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.43
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本棚登録 : 722
感想 : 16
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  • 本 ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088836300

作品紹介・あらすじ

修学旅行の準備が始まり浮かれる鈴木たち。山田のことを意識し始めた西さんは、班行動でどこを回るか山田から訊かれて!? 鈴木は谷くんと同じ班になり、最終日の自由行動は二人きりで回る約束をする! 色々な関係が動き出す修学旅行編スタート!!
共感マックスの等身大ラブコメ、第4巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 【あらすじ】
    修学旅行の準備が始まり浮かれる鈴木たち。山田のことを意識し始めた西さんは、班行動でどこを回るか山田から訊かれて!? 鈴木は谷くんと同じ班になり、最終日の自由行動は二人きりで回る約束をする! 色々な関係が動き出す修学旅行編スタート!!
    共感マックスの等身大ラブコメ、第4巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 修学旅行回完全収録!!!
    鈴木達がとっても楽しそうに青春してるのを見て眩しくなったり微笑ましくなったりしました。
    東が鈴木以外の子達にも心を開けるようになったり、平が笑顔で楽しそうにしてる描写が結構あったり、自由なホンちゃんや名前(渾名)が判明した学級委員コンビと見どころいっぱいでしたが、今回一番のハイライトはやっぱり山田西コンビの進展でした…!!
    修学旅行中の描写もその後のデート回も最高でした…!!!
    谷鈴木コンビもピュアっピュアで良かったです!!

  • かわいい2人と周りの人たちの関係性がすごくニヤニヤが止まらない!
    嫌なヤツが1人もいなくて、こんな青春みたかった!ってほとんどの人が思う漫画だと思う。
    絵もポップでかわいくて、巻が出るごとに次が楽しみになるなー。

  • だあっ、もう、この作品は、尊い、が過ぎる!!
    ここ最近、『古見さんはコミュ症です。』や『矢野くんの普通の日々』などの最良質ラブコメのエモ度が、ますます上がってきている事もあって、この『正反対な君と僕』の凄まじさが、ハッキリと解る。
    改めて、真面目かつ感情表現が不器用系な男子と真っすぐで乙女でピュアなギャルのカップルは強い、と実感するわ。
    仲が進展していくペースが、とても絶妙なんですよね。この遅すぎず、速すぎず、このカップルには丁度いい、と読み手に思わせるペースを魅せてこそ、ラブコメ漫画家の本領発揮と言えるんじゃないでしょうか。
    谷くんと鈴木ちゃんのメインに負けないくらい、山田と西さんの恋は、どうなっていくのか、とドキドキさせてくれるのも嬉しく、阿賀沢先生を背骨がヘシ折れるくらい抱き締めたい。
    ぶっちゃけた話、自分でも、谷×鈴木のイチャイチャを読みたくて、この『正反対な君と僕』を読んでいるのか、それとも、山田と西さんを見守りたくて読んでいるのか、「?」になる時はある。まぁ、しかし、どっちも尊いんだから、両方、存分に楽しめばいいか、と結論は出た。
    この(4)では、ある意味、良くも悪くも、高校生にとっては最大級のイベントとなる修学旅行パートに突入している。
    異界って表現も大袈裟じゃないほど、地元とは異なった雰囲気に満ちた場所で、鈴木くんたちが、どのようにアオハルを満喫しているのか、は皆さんの目で確かめてほしい。
    人によっちゃ、羨ましすぎて、血涙が出てしまうかもしれないが、まぁ、そこは・・・・・・うん。
    また、この(4)でも、平くんのウジウジは相変わらずだけど、ほんの少しではあるが、改善の兆しは見えてきた気もする。高校デビューしている者らしい不安定ながらも、平くんの「良い子」である部分が、人間関係でスレた性格になってしまった東ちゃんの心を、無自覚で救っているトコが大きいんだろうな。自信を持て、と言いたいけど、これも彼らしさか、とは思う。
    やっぱり、様々な男女のアオハルで楽しませてくれる、この『正反対な君と僕』は最高に良いラブコメだ。あー、こんだけイイ物なんだから、早く、アニメ化してほしいわぁ。

    この台詞を引用に選んだのは、改めて、鈴木さんは良い男に惚れた、つまり、彼女はイイ女だな、と認識が強まったので。
    高校生で、この境地に達せる男子は、そうはいないぞ。
    知らない事を知る喜び、そのキッカケを与えてくれた人に感謝できる。
    既に、谷くんはカッコいいわけだが、彼はもっと、これから、良い男になっていきそうだな。
    「・・・ただ、人と一緒にいると、一人でいる時にはなかった迷いとか、悩みとかが出来て・・・それがなかったら、気付けなかったこととかがあって・・・多分、まだまだあるんだろうけど、そういうのを知らないままじゃなくて良かったって思う」
    「じゃあ・・・『どっちが』じゃなくて、『どっちも』?」
    「うん。だから・・・会えて良かったって思う」(by谷悠介、鈴木みゆ)

    もう一つ、この『正反対な君と僕』で印象に残った台詞を紹介。
    上のものはグッと来たタイプ、そんで、これは、キュンと来たタイプだ。
    三十路になると、ちょっとやそっとじゃ、心がときめかなくなる。
    しかし、これはキュンと来た。
    可愛い女の子が、自分の素直な気持ちを自覚する、これは正にアオハル。
    ますます、山田と西さんの恋を応援したくなった。
    二回目のデートで、この初々しい二人はどこへ行くのかな?
    実に楽しみだ。
    あー、でも、待てよ、デートってのは交際がスタートしてからのお出掛けか?
    じゃあ、まだ、二人のこれは、デートじゃないのかな・・・それって、今後が、余計にワクワクするやん。
    (相手“山田くん”の気持ちは考え出すと、わからないことだらけだけど、自分の、この気持ちは、もう、誤魔化しようのない「事実」だ)
    「好きだ・・・・・・」(by西さん)

  • 最近は、叶わない恋だったり、最後の最後に成就する恋ってのは、題材として古臭いってことなんでしょうか。基本、とりあえずカップル成立は前提で、その後の紆余曲折を描くパターンが増えている気がする。面白きゃどっちでも良いけど。

  • 修学旅行の準備から。

    楽しそうで、読んでて楽しかったです。
    ウブな2組のカップルのやり取りも面白かったし、
    人目を避けて横浜まで行ったのに知り合いに会っちゃうっていうね。
    お互い避けあってて、逃げる山田の残像が可笑しかった。

    かわいくて今後も楽しみです。

  • 鈴木と谷くん、山田と西さんのように、自分とは違う
    タイプに惹かれてドキドキする恋じゃないけど、東と
    平もいい感じ。 お似合いだと思う。
    ナメ腐ってるみたいじゃないって東らしい言い方して
    たけど、平の普段の言動から、素の東を受け入れてく
    れるとどこかで感じ取ってたからじゃないかな。 
    平にどう思われようと構わないわけじゃないと思う。
    平も真剣に東のことを思って色々言ってくれるしね。

    温かい飲み物を飲んで帰宅する谷くんの笑顔、良かっ
    たね! それを見つめる優しい鈴木の表情も。
    「私が育てました」はウケた。
    でもその通り。


  • 修学旅行!!!


    美人ゆえに周囲の人間から利用されがちで、それに流され続けて苦い思いをした中学時代の経験から、高校では人一倍、友人グループ関係に怯えて距離をとりがちであった東さんが、ナベサトコンビと打ち解ける話……よかった。東は『スキップとローファー』でいうところの結月とミカのハイブリッドのような印象。

    修学旅行の事前準備の進行ペースがクラスごとに違って焦ったり相談が発生したり、という高校生活の描写の解像度も高い。学級委員だけど部活を言い訳にして帰宅部に仕事を丸投げする奴への不平とか……。スズキら7組はその点、初めから帰宅部に手伝いを頼んだ担任教師のおじさんの手腕が地味に光る。
    (あと7組のギャルっぽい学級委員女子すき)


    西さんの親友のホンちゃん(本田さん)もいいキャラだな〜〜  色々と達観してそうな余裕のある眼力強い系女子として、本田さんと東さんの絡み見てみたいな。


    えっ!? 今って修学旅行後の写真購入、スマホからネット注文なの……?? 見本の写真が廊下に吊るされないの……? 鉛筆で欲しい写真の番号書いて提出しないの……??


    ニシさんかわいすぎる〜〜〜
    ゲロ甘すぎて悶えちゃいますねこんなの。


  • 修学旅行からの、山田×西パートだ。大好き。付き合い始め、じゃなくて付き合い未満の頃ですね。尊すぎる。

  • 学生時代にもどって修学旅行やり直したい!
    めっちゃ青春してる!
    うらやましいー!!
    山田と西さん、かなりいい感じ!

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