- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088836928
作品紹介・あらすじ
ORDER・キンダカと共に要人の警護に挑む、若き日の坂本、南雲、赤尾、そして有月!! 毒使いの攻撃で仲間たちに危機が迫る中、坂本は!? 一方、キンダカ殺害の密命に苦悩する有月…悲劇の歯車が回り始める!!
感想・レビュー・書評
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学生時代の坂本たちは、ORDERのキンダカとともに要人の警護に挑んでいた!毒使いの攻撃で南雲たちに危機が迫る中、坂本は間に合うのか?!そして、四人の過去に何があったのかが明かされていく──。
毒使いとトンネルという密室!本人が言う通り、初見殺しかつ必殺のシチュエーション!待て待て、自分で毒ガスのことを開示しちゃうの?!術式を開示したら能力が上がる漫画でもないのに?!これ余計なこと言わなけりゃ、このメンツに完封あったから怖い。ここでキンダカ暗殺どうするか悩んでドクンドクンしてる有月!それで毒の回りが速くなるのが皮肉。ここからもしも坂本だったら戦法で攻めるのもいいし、坂本が仲間を助けるために最速でゆっくり倒すという矛盾をクリアするのもグッとくる。
孤児院の仲間を救うため、解毒剤をわざと落としてキンダカを見殺しにしようとした有月。だが、解毒剤を落ちる前に拾って有月の命を守ったキンダカ。この対比に息をのむ。こんなん泣くしかないだろ…。強いってこういうことじゃねえのかよ!と有月をぶん殴りたい。悪党・麻樹に言われるまま殺すんじゃなく、人質を取る姑息な麻樹を殺しに行くのが筋ってもんじゃないのか。仲間を手に入れたのに、それはもう崩れてしまった。
失踪後に1年の空白期間があるから、あれは赤尾の身代わりで本人は死んでない可能性もありそう。有月が赤尾に1年間追跡されてたわけでもないだろうし不自然。坂本が頭部を撃たなかったことで生存(精神的には死んだ)し、その時に別人格のスラーが誕生したのかも?ここは具体的な描写を省いているので何かありそう。キンダカもまたキーパーソンになりそうで楽しみ。
そして、タイへ向かった坂本たち。ここではぐれてしまった平助が出会ったのは豹と、まだ絶対に会いたくない敵で──。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アクションは相変わらずかっこいい
そして坂本南雲赤尾がそれぞれを信頼し合ってるんだなと思える
豹が、ツンデレ?? -
#読了 #SAKAMOTODAYS #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい
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坂本、南雲、赤尾の関係性ってすごくいいなー
リオンさん、生きていて欲しい……
アクションの構図はまじでかっこよすぎ -
アクションシーンの構図がバキバキに決まってる
著者プロフィール
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