- Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088838199
感想・レビュー・書評
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伝説の刀匠である父の下で修業に励んでいたチヒロ。しかし、突如現れた妖術師たちによってその平和な日常が崩されてしまう。チヒロは父の仇を討ち、父の打った刀を取り戻すために戦うことを決意する。
「やっぱり!刀!」
著者のコメントと同意見!やはり刀はロマンですわ!刀自体の美しさはもちろん、アクションにおいての魅せ方も好き。決め絵の構図がとにかくカッコいいし、妖術という特殊能力も絡んだ殺陣の豪快さは圧巻だった。ラストの引きもいいし、そこに至るまでも息つく暇もない連戦で引き込まれた。
伝説の刀匠である父が打った六本の刀。そこには妖術が込められ、その圧倒的な力によって戦争を終わらせたという。極秘の隠居暮らしをしていたものの、謎の妖術師によって襲撃を受けて六本の刀が奪われ、父は殺されてしまう。チヒロは父が平和な世になってから打った七本目の刀を手に、その仇を討つために、そして平和を願って父が打った刀を取り戻すために外界へと旅立つ!まさに王道の面白さ!
チヒロが持つ七本目の刀「淵天(えんてん)」に秘められた能力とは?!あの妖術の力のイメージがまたロマンがあっていいよね。父が買ってきて、チヒロが育てた金魚に由来するものだと思われるが──「涅(くろ)」「猩(あか)」はもうほぼ開示されたけど、三色の「なんかものすごいらしい」金魚は何を意味するのか。さらには六本の刀たちの能力も気になるところ。
キャラもみんなどこかズレてて愛嬌があるのがいい。『黄泉のツガイ』的なコメディとシリアスががっちり噛み合ってる感覚。やり手だけど抜けてる柴さん。独特の言い回しが癖になるシャル。バランサーのヒナオ。チヒロの冷たい目は『皇国の守護者』の新城を思い出していいぞ!今は淵天を使っているけど、いずれ自分の刀を自分で打つのかな?それとも、打った刀を仲間に託すのか?それも熱い展開になりそう。
鉄は熱いうちに打て!まだ1巻なので、ぜひ今の内から読んでみてほしいマンガ!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白かったです。絵がナルトっぽいので、岸本さんの続編かと勘違いしそうになりました。キャラ同士の掛け合いもナルトより令和っぽくて良かったです。サムライエイトもこういう方向性のほうが良かったかもです。…35歳、ナルト世代の感想でした。
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面白い。
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戦闘シーンがかっこよくて、1ページ1ページじっくり見てしまうし何度も見返してしまう。主人公の一歩引いてるけど熱意に溢れたところとビジュアルが好き。
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猩あかのシーンかっけぇ
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刀の殺陣がカッコ良すぎるんだよな〜〜〜!!!
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マージでこれは良い。面白い