- 集英社 (2024年3月4日発売)
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感想 : 15件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088838229
作品紹介・あらすじ
自身の“仁”に合う芸についてちょう朝の噺からヒントを得た朱音。早速教えを乞う朱音に、ちょう朝が行った試験とは──? そして、朝がおの二ツ目お披露目に向けた勉強会に参加することになった朱音とからし。会場を満員札止めにするために朱音が考えた秘策は思いもよらないもので…!?
感想・レビュー・書評
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やっぱこぐま兄さん好きだわぁ。
ギャップがたまらん!
知識が外側の自信に繋がるってのが刺さったなぁ。
次巻も大期待!! -
こぐま兄さん、カッコいい。
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ちょう朝師匠の高座は、落語心中に出てくる与太郎のような落語。(褒めてます)
それはからしにもあかねにも通じるものがある。
あかねはまだ自分の落語を見つけ出せてない。でもちょう朝師匠の高座をみて私に合っている噺はちょう朝師匠だと思う。
博打愛し、高座さえ博打にかける。でもそれが客を引きつける。そんなちょう朝師匠の唯一の弟子、朝がお兄さんが二ツ目に昇進し、お披露目までの間の勉強会にて、50人満席の札止めにすること。それを手伝うこと。それが出来れば噺を教える。
さて、勉強会、どんな模様になるのか楽しみである!
その一方、あかねの負けた阿良川新風会が始まる。あかねの兄弟子である、こぐま兄さん。
彼は落語を愛し、落語の歴史を愛し、落語の知識を貪り続けている。今はもう途絶えてしまった噺を掘り起こし、現代に甦らせる。知識をつきつめたこぐま兄さんにだからこそ出来ること。あーん、それにしてもこぐま兄さんの高座バージョン好きっ!! -
”言行一致“彼の語る言葉は耳に馴染み胚に落ちる 時代に淘汰される芸があれば_再び時代と噛み合う芸もある_擬宝珠はフェチを語る古典_演るなら今…か
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たぬきの朱音ちゃん可愛い、となりつつこぐまくんかっこよ、となる。
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今度は着ぐるみ。
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ちょう朝の真髄ここにありー
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ちょう朝師匠に加えて、こぐま兄さんの高座まで。
さいこう!
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面白い!
演目も読めるから、最高! -
背ラベル:726.1-ス-10
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こぐま兄さん、さすがだねえ。格好良いよ。
そしてこの巻では、私の大好きな落語が登場。昔、最後の一言を何度も繰り返しては悦にいってた。
ありがとね、ちょう朝師匠。 -
ありとあらゆる登場人物、みんなのキャラがたってるのが素晴らしい。
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