SAKAMOTO DAYS (vol.16) (ジャンプC)

  • 集英社
4.12
  • (11)
  • (15)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 513
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088838786

作品紹介・あらすじ

殺し屋展のチケットを入手するべく奔走する坂本たち。闇オークションに望みを託すが、執拗に妨害する謎の人物との争奪戦が勃発し!? 坂本商店、X一派、ORDER──殺し屋展で“世紀の殺し合い”の幕が開く!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スラーたちの目的は『世紀の殺し屋展』会場で一般人を巻き込んだ殺連会長の暗殺だった?!厳重なセキュリティの殺し屋展に入るべく、坂本たちは闇オークションにてチケットの落札を狙う!だが、そんな坂本商店を狙う謎の人物がいて──。

    チケットを競り落とそうとする坂本たちに警告を出したのは、ORDERの上終(カミハテ)!有効射程距離はなんと8キロ!現実だと1キロ前後が基本で、世界最長は3.8キロっぽい。8キロってスコープで見えるの?!そりゃあ『世界で最も影響力のある殺し屋』に日本人で唯一選出されるわけだわ…(オチもあるけど)。というか、日本人で一人しか選ばれてないって、世界にはどんだけヤバい奴らがいるんだと。

    ここで上終に挑戦するのは、坂本商店の凄腕スナイパー・平助!
    「このままじゃ自分が生き残ったことを許せなくなりそうなんだ…!ここは俺がやる」
    熊埜御戦でのトラウマから脱却するべく、平助は再び引き金を引く!狙撃手対決はドラマもアクションもコメディも合わさって面白かった!最初の挑発からのヘッドショット回避は肝が据わりすぎだろ…!タイミングがズレてたら死んでるぞ!でも、ここで熊埜御にヘッドショットしなかったのを逆手に取る構図になってて上手い。

    平助といえば跳弾!それに対抗してくる上終!戦場にあるものを狙撃のみでコントロールするという桁違いな存在!ただ、そんな超精密射撃をする相手だからこそ、その弾道は信頼できる。人がよくて明るい平助と、誰にも姿を見せない引きこもり狙撃手・上終。真反対な狙撃手同士が孤独な射撃を通じて対話するッ!電車を挟んで撃ち合うシーンとか、よく思いつくよなと。いろいろあったけど、丸く収まってよかったよかった(笑)

    そして、ついに始まる『世紀の殺し屋展』!ここで加耳が来たッ!あの後どうしたのかわからなかったから心配してた!この耳は頼りになる!と思ったら、早速の同窓会が大変なことに。真冬のマスクは呼吸用で身体強化なのかな?シンの予測が当たりだとすれば、悲劇が待ち受けている予感──。その未来を覆せるのか?!

  • 【あらすじ】
    殺し屋展のチケットを入手するべく奔走する坂本たち。闇オークションに望みを託すが、執拗に妨害する謎の人物との争奪戦が勃発し!? 坂本商店、X一派、ORDER──殺し屋展で“世紀の殺し合い”の幕が開く!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 上終、めんどくさい性格ですが、強いしキャラ濃くて面白いし、なにより平助との会話が面白くて結構好きです!!
    次の出番が楽しみ…ですが、オーダーなのでまたすぐに出番回って来そうな気もします。
    平助とのバトル面白かった!
    おまけでシンと周がドラグーンのバトル見たい見たい!と望遠鏡?取り合いっこしてるのが可愛くて良かったです!

    加耳くん元気そうで良かった!!!と思ったのにまたしてもどえらい目に遭ってしまうなんて…大丈夫か!?

    殺し屋展を紹介するニュース?アナウンサー達のやり取り
    「大丈夫ですよ 殺し屋なんて滅多にいません
     いたら私も依頼しちゃおうかしら」
    「え〜 誰を殺したいの?」
    「旦那」
    めちゃくちゃ怖かったです…。いや、本筋とは全く関係のない、ここだけの会話で気にすることないのでしょうけど…。
    お姉さんの表情が死んでること、表情筋が全く動かない所が怖いです…その後の大佛ちゃんの登場コマもホラーっぽい。
    この漫画、一般人が殺し屋達の抗争に結構な頻度で巻き込まれていますが、それでも自分達の生活とは遠いものという認識なんでしょうか?滅多にとは?
    モブ達、相変わらず周りの状況に興味薄そうだなぁ…

  • 殺し屋展、潜入開始!

  • #読了 #SAKAMOTODAYS #漫画好き #漫画好きな人と繋がりたい

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1993年生まれ。漫画家。2019年『少年ジャンプ+』で読み切り『骸区』が掲載されデビューを果たした後、同誌で『ロッカールーム』を掲載。 2020年に『ジャンプGIGA 2020winter』で、『SAKAMOTO DAYS』の前身となる読切『SAKAMOTO-サカモト-』を掲載。その後、2020年に『週刊少年ジャンプ』で『SAKAMOTO DAYS』の連載に至った。

鈴木祐斗の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×