逃げ上手の若君 15 (ジャンプコミックス)

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  • 集英社 (2024年4月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088838830

作品紹介・あらすじ

杉本寺での攻城戦、時行が先陣を切って果敢に攻勢をかける中、桃井と長尾の猛撃、さらには家長の狡猾な術策が襲いかかる! 一転して窮地に陥る顕家軍だったが、思わぬ助太刀で局面を打開し、足利の主力武将達を撤退させることに成功! そして時行は家長との決着をつけるべく宝刀「鬼丸」で一騎打ちに挑む──!!

みんなの感想まとめ

戦国時代の激闘を背景に、主人公たちが友情や悲しみを抱えながら成長していく姿が描かれています。杉本寺での攻城戦では、桃井や長尾の猛攻が顕家軍を襲い、思わぬ援軍の到来が局面を変えます。特に、北条泰家の人質...

感想・レビュー・書評

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  • 杉本寺での攻城戦!桃井(もものい)と長尾の猛撃に、斯波家長の策略が時行たちを襲う!そこに来た思わぬ援軍に、顕家の弓術で窮地を打開!そして、時行は家長と決着をつけるため、一騎打ちを挑むが──。

    桃井と亜也子のバトルは、上級貴族の上級援護によって生まれた隙に亜也子が一撃をお見舞いする!亜也子に弾き飛ばされ、階段を落ちながらも兵士を蹴散らしていく桃井に笑った。コミカルだけど敵としては強いよね。続いては、北条残党を黙らせる最凶の一手が放たれる!それは人質──泰家の姿だった!こんな顔の泰家、見たことねえ!って悲壮感がすんごい。史実では曖昧になっている泰家の生死をここで使うとは、恐るべし松井先生!

    戸惑いを隠せない時行たちを襲うのは長尾景忠!小次郎が一撃で無力化されるほどの成長を見せつける!そこに現れた思わぬ援軍!なんか『SAKAMOTO DAYS』にいても違和感ない人が来た!正宗と一緒に武器を魔改造しすぎなのよ(笑) ここで生まれた隙間を縫うように放たれる顕家の一撃!麗しき狙撃手!ここからの泰家救出(物理)も豪快でよかった。奇麗な顔して策が脳筋なのが楽しい。

    そして、時行と家長の一騎打ち!関東庇番の仲間を失ったことを背負い続けている家長。
    「大切な人を失う思いを…私がわからないと思うのか 心の底からの悲しみと怒りをあえて策にする そこにどれほど強い思いがあるだろう 私はその思いから逃げてはいけない 向き合わねば尊氏と同類になってしまう だから戦う お前と同じ悲しみと怒りを知る者として お前から仲間を奪った大戦の主として」
    時行もまた大切な人を失っているからこそ、この言葉の重みが伝わってくる。逃げ上手な時行対策として用意した刀『疾風蜂(はやてばち)』のデザインと機能性がカッコいい。それに対する時行の『鬼丸』。背負った宿命が重いほど、鬼丸は軽くなる。決着の哀愁がすごい。

    「…なあ時行 いつの時代を生きるのが幸せだ? 何歳で死ぬのが幸せだ? 僕は今だ 十七だ」
    そんな少年たちが軍の責任と命運を背負う時代なのだ。
    時行は二度目の鎌倉奪還を果たす!しかし、尊氏を倒さねばすべては終わらない。最後にサラッととんでもないキャラを登場させてくるのが上手い。彼もまだ少年にして、巨大な運命を背負う身なのだった──。

  • 鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
    杉本寺での攻城戦は新たな仲間が加わり、終結!
    時行たちは帰還した鎌倉で、つかの間の休息を得る。
    そして、そこで出会った少年とは?
    第125話~第133話収録。
    ・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。
      今回は、北条泰家、北条泰時、斯波家、
      古典に登場する花、当時の時間や度量衡など。
    ・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々のエピソードもあり。

    杉本寺での戦いは、桃井直常や長尾景忠の登場と、
    捕らわれた北条泰家の姿により苦戦を強いられたが、
    バーサーカー秕や新田徳寿丸の参戦、北畠顕家の超絶弓技も
    あり、反転へ。時行は斯波家長との一騎打ちに。
    託され背負った宿命の重みと亡き仲間への想いと覚悟の、対峙。
    終結後、しばしの鎌倉での休息と狩猟大会の中での、
    雫と亜矢子の正室と側室の話の次に、のちの北条直冬登場とは!
    観応の擾乱の布石も打たれ始めていますし、
    「極楽征夷大将軍」を読んだばかりなので、今後、
    尊氏と直冬の確執が今後どう描かれるかにも、期待!

  • 【あらすじ】
    杉本寺での攻城戦、時行が先陣を切って果敢に攻勢をかける中、桃井と長尾の猛撃、さらには家長の狡猾な術策が襲いかかる! 一転して窮地に陥る顕家軍だったが、思わぬ助太刀で局面を打開し、足利の主力武将達を撤退させることに成功! そして時行は家長との決着をつけるべく宝刀「鬼丸」で一騎打ちに挑む──!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 斯波家長がいいキャラ。あれ、こいつが主人公?

  • 速くて強くて美しい名将・北畠顕家に従って、
    北条時行が2度目の鎌倉奪還に成功。
    ただし顕家軍の目的は足利尊氏の討伐なので、
    鎌倉に留まることはできなさそう。
    奥州から怒涛の進撃を続ける顕家軍も、
    兵糧の不足という綻びが見えてきましたね。
    結果論ではあるけど顕家に上洛を命じず、
    関東の支配を任せていれば
    この後の展開は大きく変わっただろうなぁ。

  • そういう時代と言えども子供が先頭に立って戦うのを全面的に肯定する訳では無いが、生涯を太く短く眩しく駆け抜けていったその生き様を、敬意を込めて魅力的に描くような、敵ながらあっぱれな少年でした。

  • 南北朝時代、実際どんな戦いが行われていたのか、その詳細に触れる機会がなかったから、歴史物語としても本作は興味深い。

  • 叔父上の額の文字が消えててめちゃくちゃ悲しかったので、マジかでも出てくれてうれしかった。

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著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

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