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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784088840192
作品紹介・あらすじ
ちょっと渋めの邦ロックを愛する新高校1年生・鳩野ちひろは、初心者ながらも憧れのギターを手に入れ、念願の軽音部に入部する。個性豊かな部員たちに困惑しつつも、バンドを結成することになるが──!?
超等身大のむきだし青春&音楽奮闘ドラマ、開幕!!
感想・レビュー・書評
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私もギター背負って通学とか寄り道とかしたかったよー!すればよかったー!
なぜ俺は、あんなにも無為な時間を…。
はい。控えめに言って最高な作品に出会ってしまいました。流れる空気感が堪らなくて、読んでるだけで体内が若返ってくるような、飾り立ててないけどもキラめいている、そんな青春のお裾分けを目から摂取出来る素晴らしい作品だと思います。
1巻からガンガン人物は登場してくるんだけど全く散らかっていなくて、なのにしっかりキャラクターが伝わってきて、くどくないのに説明が上手い。〈ヨンス〉と〈かっきー〉はあまりにもこんな奴おる!感が強くて、主人公の〈鳩野ちひろ〉が人生で初めて組んだバンドの決起集会《第5話 バンドを結成する》での男子が舞い上がって頼りにならない感じとか既視感ありすぎて胸が苦しい。かっきーはヨンスに流されなければそこそこちゃんとやれそうなのにね。男子で同調しちゃうんだよね。
めでたくバンド名は〈ラチッタデッラ〉に決まるが、《第12話 バンドが解散する》にてあっけなく消滅する。「ヨンス………どうした!?」(p187)。ちなみにラチッタデッラ、由来となった川崎のショッピングモールは本当に現存しているらしい。幻の聖地じゃん。
ちひろとバンド継続中の〈幸山厘〉ちゃんは何を考えているのかわからない不思議ちゃんだけど、ちひろの歌声の魅力に事実上、作中最初に気付いた人物。たぶん。この《第8話 弾けないギターを弾く》回は劇中でちひろが歌う「everything is my guitar」を実際に聴きながら、出来ればどんな曲か一度くらいは聴いた上で読むと疾走感・魂感が全然違ってくるので一聴をおすすめします。
ちひろのクラスメイト〈矢賀緑〉ちゃんとは友達になりたい。歴史の話とかめっちゃ早口で話してくれそう。アップデート堀井は大丈夫な奴なのか。
カバー下のちひろ一言ネタもクスリと来る。こういう見えないとこまで手抜かりがないのはほんと好き。CDジャケットも楽しむ文化ってまだちゃんと残ってるのかな。
なんだろう、この『ちびまる子ちゃん』に通じる面白さと毒っ気は。どハマり。
早く続きを買ってこなければ。
4刷
2025.3.30詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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ガールズバンドの時代 はみ出す青春の尊さ〈藤本由香里 MANGAウオッチ〉:東京新聞デジタル 2025年5月26日 有料会員限定記事
htt...ガールズバンドの時代 はみ出す青春の尊さ〈藤本由香里 MANGAウオッチ〉:東京新聞デジタル 2025年5月26日 有料会員限定記事
https://www.tokyo-np.co.jp/article/407265?rct=book2025/05/27
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アッツアッツの青春ではなくて、ほのぼのしてるけどダークめな部分もあって面白い。
部活内での色恋沙汰なども面白い笑。
ふつうの軽音部…普通なのか⁈
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「ふつうの軽音部」というタイトルの通り、
ゆるい絵柄で描かれるのだが、
それがまたキャラ一人一人のゆるさと日常感とうまくマッチしていて面白い。
自分は音楽に疎いのだが、作品内の音楽に詳しくて
メロディーなど流れる人はより最高だと思う。
(自分でも面白い)
心地よい作品。
これからも目が離せない。
(2025/7/16 7巻まで読破) -
『ふつうの軽音部』はマジやばい。ハマってる。最初は「ふーん」「キャラ多すぎ?」と思ったが、段々と。最新話の後に広告。ついに東京事変とマジタッグ組んだのか?気になる。根暗で変な声した冴えない主人公•鳩野ちひろも良い。
ブルーハーツ、アジカン、あいみょん、銀杏など、過去から現代の名バンドを歌う歌う。
ちなみにあんまりマンガ読まないが、今はこれだけ楽しみです。 -
邦楽好きのはとっちは意を決して憧れの軽音部入部!待ち受けていたのはキラキラしてて薄汚ねえ青春!作中で登場する音楽を聴きながら読むと漫画に没入できて楽しいです。知らなかった邦楽との出会いもありました!ずっと面白いし絵がとっても可愛い。
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勢いがあっていっきに読んでしまいました
好きな曲がのっていたので、読み始めたけれど
若い時に戻れたらバンド組んでみたいなあなんて気持ちになれます
高校生の頃の仲間割れとか、生々しい感情も思い出しました
続きが楽しみです -
たまき先輩の過去回でこの物語にハマったので、たまき先輩の初登場シーンに涙がでてしまった。かわいくて優しくて賢い完全無欠な先輩がはとちゃんの歌に救われる伏線が最高
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面白かった。最初、大阪が舞台でなんで主人公が大阪弁やないねん、と思っていたがすぐに説明がきて良かった。あとはおおよそキャラが濃くてすごい。
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1~2巻が50%ポイント還元だったので買ってみたらすごく面白くて、最新3巻も購入。
これは傑作だ。
陰キャなJKがバンドを始めて変わっていく展開は『ぼっち・ざ・ろっく!』路線だが、展開はもっとリアルである。
主人公・鳩野ちひろを核に据えつつも、主要登場人物が全員見事にキャラ立ちしている。
たくさんの軽音部員の人間模様・恋愛模様・バンド同士の関係性を複雑にからませ、緻密なパズルのようにストーリーが構築されていく。原作者の力量がスゴイ。笑いとシリアス味のバランスも絶妙だ。 -
帰りの電車で一気読みしたけどめちゃくちゃ面白かった
ジャンプラだから手を出しやすい
ベースの子狂ってて最高 -
何度も何度も読み返してます。神です。【2024年6月23日読了】
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バンドものに弱いです。でもこの巻は、はとっちとりんちゃんの暴走を読む話だった。ぜんぶそうかな。ジャンプラでずっと追ってますが、毎回続きが楽しみです(番外編も好き)。
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ナンバガと銀杏と鎌倉殿の13人が好きな
陰キャ女子高生はとちゃんの軽音部ライフ。
パッとしない高校生の日常を描いた作品ですが、
登場人物の解像度が高くて
ついつい共感性羞恥を感じてしまいます。
外からはコミュ力が高い陽キャに見えても
色々あったりはしますよね。
そして策士すぎる厘ちゃんが怖い!
おまけページははとちゃんと陰キャ仲間の矢賀ちゃんとの出会い! -
高校の軽音部を舞台にした青春マンガです
部内で付き合ったり別れたり、すぐに解散したり、形だけイイ楽器を買ったり、軽音部あるあるネタが多いそうです
主人公のニッチらしい音楽趣味どころか、そもそも軽音楽部のある学校に通ったことがないので色んなネタが分かりませんが、楽しく読めました
主人公の鳩野と、おそらくライバルの鷹見の出会いがサラっと書かれています
ナレージョンで恋愛関係にならないと明記されていて、新しいなと思いました
部内での立ち位置を、主人公のみならず新入生みんなが手探りなところが良かったです
演奏シーンと回想をカットバックにする手法がメインです
恋愛トラブルを扱う際に、明記されていないものの恐らくアセクシャル、レズビアン、異性愛者のキャラを並べつつも、取り立てて特別扱いせずに葛藤を描いていて、令和だなと感じました
ギャグに振るかシリアスに振るか、シナリオの展開に若干迷ってる印象を感じました -
Youtubeで、次にくるのはこの漫画!とオススメされていたので、読んでみました。
確かに高校時代、同級生とこんなやり取りあったな、こんな感情になったりしてたな、と色々思い出されました。
まだ1巻は序章という感じがしました。2巻以降も読んでみたいです。 -
陰キャ軽音部の系譜
おいらはべつに音楽に詳しいわけではねーんだが、なんだか読んでると、あのころを思ひだして恥づかしくなってくる解像度の高さだった。
陰キャ軽音もの。
といふひとつのジャンルが流行になってるんだらうけど、この高校生活キリトリ具合は異常だ。いさかひがあり、依存体質があり、集合離散があり、ゴゴゴゴ。と音を立てて人間に迫りつつ、軽音要素少なめで、しかしその人間模様が面白い。
妙にリアル。といふほどリアルでもないのだけど、エピソードは秀逸だ。エピソードが効果をあげて、キャラクタも愛ほしくなる二重効果である。
出内テツオの作品
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