- 集英社 (2024年7月4日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784088841144
作品紹介・あらすじ
二ツ目昇進の推薦が懸かる高座で、自分らしい芸を発揮することができた朱音。高座に乗せた“仁”がもたらす、もう一つの効果により目の前に拓けた世界は──しかし、好調がゆえにあるピンチが発生! 緊張感の走る状況を一変させたのは…? 渾身の高座に泰全の判断が下されるとき、物語は新たな展開へ──。
感想・レビュー・書評
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”守”から”破”へ。
志ぐま師匠にも言われた言葉。
あかねって落語になると途端に真面目になるよね、と友達から言われてようやく自分のやりたい落語を見つけ始めたあかね。
ちょう朝師匠は言う。
二ツ目からは、鍛えた芸に仁をどれだけ乗せられるか。
仁とは誰もが持っている噺の味?のようなものだろうか。自分らしさ。同じ噺でも噺をする人が違えば色も変わる。
その自分らしさをどれだけ集めて芸の上に乗せられるか。
そしてもう1つ、客席と一体化する気持ちよさ。
落語のことは師匠に教わる。
それが普通だが、落語のことを落語家以外から、それも一般人の友達から教えられることもあることで。
落語を知らないからこそ出てくる疑問。
それがあかねの落語を進化させる一言だった。
いや、面白かった!!!
この巻は一つの区切りだと思う。
とても素敵なお披露目会だった!見事だった!! -
マルチヴァース(多元宇宙) 端正な芸をベースに噺の垣根すら縦横無尽に飛び越える自由さ ”緊緩“_緊張状態から解き放たれると人は笑う 俺の真打昇進試験の日取りが決まりました
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「狸賽」が仁に合ってノリノリのところから。
面白い噺ですね!
狸とのやり取りがいい。
やり方次第でそんなに違うのかぁ〜と体験してみたくなりました。
師匠達の過去の因縁、阿良川家の興りなど色々分かってきた事が多くてそっちも面白かったです。
先代志ぐまが興した一門なら現志ぐまはもっと立場的に強くは無いのか?
まいけるの真打昇進試験のあと、あかねの二つ目試験なのかな?
色々伏線回収するには先が長そう。 -
これはおもろいな、しかし。一番大きなテーマでありながら、ここまで殆ど描かれてこなかった父娘の交流が、はじめてまとめて描かれているのも素敵。にしても、このアフロ眼鏡が、実は面白いなんてのが、ちょっと想像しにくいんだけど、実際問題、芸の優劣と人間性の優劣は、全く相関しないもんなんですかね。
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志ん太、ちょう朝、泰の字の友情よかったなぁ。歳とるとおじさんたちが気になってしょうがない。
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背ラベル:726.1-ス-12
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父親の存在は、いいねぇ~
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親父さんのクシャミのシーン、最高だったな。
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