- 本 ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088841151
作品紹介・あらすじ
五条の敗北──その死を悼む間もなく、宿儺との戦いに臨む鹿紫雲! 命懸けの術式解放を行う鹿紫雲だが、宿儺は受肉による変身を完遂し…!? 一方、宿儺戦の裏では、芸人・高羽が羂索に一対一の勝負を仕掛け!!?
感想・レビュー・書評
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突然の本気の漫才
何このジェットコースターみたいな展開ww
でも嫌いじゃなかった
乙骨さんはかっこ良いのう
まだまだ絶望の中にいるけれども、呪術の無限の可能性を感じた回だった(気がする) -
羂索vs髙羽おもろかった。
アニメだとどんな感じになるんだろ。 -
五条悟の敗北──その死を受け入れる暇すらなく、宿儺との戦いは次の局面へ。飛び出した鹿紫雲が振るう一回限りの能力とは?! その一方で、死滅回游の目的を達するために暗躍する羂索を止めに向かったのは、なんと芸人・髙羽だった?!
羂索に対するのがまさかの髙羽! 想像だにしなかった対戦カード! しかもそれが単なる奇策というわけでもなく、お互いに「面白さ」を追求する生き方を選んだ二人というのが運命的でもあるよね。羂索は己が面白いと思ったものが本当に面白いか確かめるために生きている。髙羽は出会った相手を面白いと笑わせたくて芸人として生きている。羂索が千年かけてたどり着いた終点が、このステージなのかと思うと滑稽だよなあ。人数合わせの存在と、魅力を感じないと言った存在に首ごとかっさらわれるのは痛快。
髙羽ワールドがめちゃくちゃ過ぎて爆笑した。特級呪霊をトラックで轢くとこ最高。こういう異能バトルでは見ることがないであろう絵面(笑) そこからシームレスにコントが進んでいくのもシュール。金魚のくだりも好き。ナンセンスギャグのラッシュ! 髙羽は面白がっているだけなのに、この呪術は羂索に効く! 漫才をすると普通に面白くないのもリアル(笑) ファンのうちわとか、こういうネタまで仕込んでくるとは全力過ぎる。髙羽の夢の跡──エンディング──からの「最後の一撃は、せつない」。ここは鳥肌が立った。
鹿紫雲が宿儺に哲学をいきなり問いかけるの個人的に好き。「強いというだけで愛に応えている。孤独ではないのに、孤独だと憂うのは贅沢だ」宿儺はただ強者として生きているだけ。自分が生きたいように生きる。他者から生まれる可能性を追い求めた羂索とは対照的な生き方のようにも感じた。鹿紫雲は破れるも、宿儺の完全体を引き出した。新たに戦線に降り立つのは、虎杖と日車! ここでいきなり逆転裁判が始まるのかと思った(笑) 宿儺に科せられた罰とは──。
裏梅を足止めしている秤もいいんだよね。というか、展開上はずっと大当たりになるだろうから(外れて負けるとか面白くないし)、もはや遠隔操作で確率いじってるチートだわ。それでも、
「こっちはとっくに熱くなってんだ!! キンキンのやつ持ってこい!!」
このセリフには痺れた。人外しか立つことが許されない魔境にて、決戦は続いていく。 -
五条先生ロスからの巻。次の展開がどうなるのか、もはや想像できず。
領域が展開されまくる中で、芸人・髙羽の登場はややほっこりした。 -
ずーんと暗い死滅回游の中ですこーんと明るく面白い場面でした。
表紙もPOP。
まだまだ
死滅回游が続く。
呪術廻戦としてもこれで完結なんだろうか。
作者が今年中に完結と話しているので。
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なかなか話が進まない。
私はお笑いに興味がないから、高羽のくだりに退屈してしまった。
羂索がお笑いをやる姿には笑ったけど…。
羂索は死んだの?そんなあっさり?
日車大丈夫かなぁ。 -
高田さんに付き合わされてるけいじゃくに同情すると同時に面白かった(笑)
著者プロフィール
芥見下々の作品





