- 集英社 (2024年8月2日発売)
本棚登録 : 215人
感想 : 7件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ) / ISBN・EAN: 9784088841403
作品紹介・あらすじ
3組のネタが終わり、未だトップは「ガラ靴」! しかし、過去を乗り越え本気になった泥谷の「ぶるーたす」。さらには幾度も悔しい思いをし、経験に裏打ちされた実力派コンビ「シュプレヒコール」が登場!
すべてを出し切れ!
全力で夢へと駆けてゆく「お笑い」青春ストーリー第8巻!!
感想・レビュー・書評
-
過去を乗り越えて本気になった泥谷の「ぶるーたす」が魅せた快進撃ッ! さらに続くのは、トリオ漫才の「特盛り牛丼大盛り」! そして幾度も舞台を踏み、悔しい思いを重ねてきた「シュプレヒコール」の出番がやってくるッ!
闇が晴れた「ぶるーたす」の漫才は面白かったー! 急にスケールが小さくなって、胡散臭くなるところいいよね。ぼくが好きなのは「ああもう! わかったわかった! わかってんだよ 本当にすごいのは俺じゃなくて 俺を導いてくれた親父だってこと 認めればいいんだな?」という切り返し。譲歩しつつも自分のプライドをガチガチに守ってる感じがよく出てる。あいさつの後の表情もカッコよかった。ずっと嫌なヒールキャラだったけど、ここまでひっくり返されるとは思わなかった。
開幕からシュールすぎる「特盛り牛丼大盛り」も好き! なんでそれ?! しかもその後にまともな漫才をし始めるし! あの老け顔で16歳は貫禄あり過ぎ。「Z BOY」のTシャツが絶妙に似合ってるんだよなあ。奇抜そうに見えて、堅実な連携プレーで笑わせてくれる。からの──歴史は繰り返す!! このオチ好きだよ! 客が心の中でツッコむところまでがネタというか。三人で楽しいことをやりつくすって素直さがよかった。
いよいよ後半戦! 満を持して「シュプレヒコール」の登場! 「特盛り牛丼大盛り」に空気を引っかき回されたことも追い風にして、磨き上げられたネタをぶつけてくる! 前回見たネタより格段に面白くなっていて、これを考えてる浅倉先生もただものではない。巻末にネームがおまけで掲載されていて、小畑先生の言う通りこの時点でわかりやすく描かれているのもすごい。
一万円をお賽銭で入れていたら、住職のジャージがアルマーニになってたという話。調べてみると確かにいい感じで買えそうな価格帯で笑った。「煩悩を生み出したのは私です!」の一押しがあるのが上手い。彼らのボケとツッコミを「ひっくり返す」漫才と、突拍子もない町の景色が妙にマッチしてて笑った。オチも着地きれいだよね。体操の鉄棒でピタッと降りた瞬間の気持ちよさみたいな。てか、ホットベズってなんだよ!
ガラ靴の二人が出会った、思いも寄らない来客たちとのエピソードもグッときた。ここからは「ライジン」の登場! この二人の漫才も気になるよね。あと、「絶唱サンドバッグ」がなぜ優勝した大会に再出場しているのか? という疑問も言われてみればたしかに。賞レースにガツガツ行く感じの二人ではなさそうなのにね。7巻ラストの「あの子」だけ、笑わせられなかったからとかなのかも? そうなると、畦道との縁もいい感じに繋がってきそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
組み体操がなんか分からんがおもろかった。
-
面白い。主人公コンビ以外のキャラが立ちまくってる。
-
それぞれの思いがきちんと書かれていてよかった。トリオの壁越えている感じのキャラがいい味出していた。エブリデイしじみパワーがなかなかの浸透力でこれも良い演出だった。
-
面白かったー。早く続きが読みたい。
-
物語の中で漫才を展開させながら同時に解説を両立させるのって、良く考えたら結構凄いことだと思う。テンポ良く漫才は読み進めたいけれど、後からその内容を説明するのはちょっと野暮な気もする。でもショーハショーテンは違和感なく漫才も解説も同時進行するので、原作者の方の構成がとてもうまいんだと思う。
ただ、過去編が多くてちょっとやきもきする…!必要なのはわかるけれども……!主人公たちがどんな漫才をやるのか、今からとても楽しみ。
小畑健の作品
