氷の城壁 13 (ジャンプコミックス)

著者 : 阿賀沢紅茶

• 集英社 (2024年9月4日発売)

感想・レビュー・書評

[るうさんの感想 · 2024年9月12日]

順番や年齢が少しずつ違いこそすれ、誰もが通る道だと思う(毎回かいてるな笑)。年齢いくつでも変わらんのよ! 片思いも、両思いも…というか特に、思いが通じて付き合うようになったばかりの、緊張感満載の時期のこと！これはヨータと美姫のペアで描かれてるけど、緊張と「嫌われたくないのに自分だけ上滑りしてるかも」みたいな不安から「むしろもう付き合うとかやめちゃいたい(泣」と感じるところまで…笑　過剰に盛ったり脚色したりせずに、そのまま等身大で描いてくれてて。

ミナトが…ｳﾜｰ経験あるだけあって、慣れてるー！この間まで悶々としてた彼からは想像もつかない…笑　本当に大切な人と付き合うことになったら、逆に、挙動不審になったりして？(大事すぎて)とか思ってたけど、こゆんをさりげなくリードして、大きくて包み込んでくれて、本当カッコ良すぎた。

だけどこの…甘々な感じは…意外だったー笑笑笑
目に入れても痛くないんじゃ？笑笑笑笑
一緒にいる時のパーソナルスペースの話。ほんの少し腕や肩が置き場所違うだけで、こうまで違うんだって、私も最初は戸惑ったっけな…みんなでいるときも楽しいのに、早く2人になりたいって感じてしまうことや…あぁあぁ。いいなぁ若いって。初々しくて、幸せお裾分け。

[ツンさんの感想 · 2024年9月7日]

電子で無料で読み始めたら、やめられなくなって最新刊まで一気に買ってしまいました。人付き合いが苦手な地味な子というイメージだった主人公なんだけど、読み進んでみると私服がちゃんとかわいいし、ピアスもしてる（笑）次の最終巻も楽しみです。

[takeren100さんの感想 · 2024年9月7日]

初版　帯

[mgsaekiさんの感想 · 2024年9月6日]

こゆんとミナトが付き合うことになったところから。

小雪とミナトが、付き合ってることをどこまで公にするかを話してる時に、一つずつ何が嫌かを決めていこうと話してるところや、ちゃんと見て言葉を聞いて伝え合おうと話してるところがよかったです。

美姫とヨータもなんとかちゃんとカップルとしてまとまったみたいだし、ハッピーエンドが近付いてる感じですね。

漫画アプリで読んでるはずなのに、付き合ってからのことはほとんど覚えていない…
やはり上手く行くまでが面白いんですね。