呪術廻戦 28 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2024年10月4日発売)
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本 ・マンガ (200ページ) / ISBN・EAN: 9784088842110

作品紹介・あらすじ

宿儺の術式没収が叶わず、日車は虎杖らと分断され宿儺と一人対峙する──!! 日車の“必死”の剣の一撃は、果たして宿儺に届くのか…!? そして、激戦極まる新宿に辿り着いた“現代の異能”乙骨が、領域を展開し!?

感想・レビュー・書評

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  • 表紙が公表されてから、ずっとこの日を楽しみにしていました。

    相変わらず、作中の説明文、キャラクターたちの発言内容は学がない私には5割も理解できません。(ジャンプを読んでいるティーンエイジャー達はどんな風にこのマンガを理解しているのだろう)
    でも、絵や雰囲気から、とりあえず凄いことが起きていることはひしひしと伝わってきますし、とにかく面白い!

    まるまる1冊、史上最強呪術師両面宿儺とのバトル。息つく暇なく、一瞬で読み終えてしまいました。
    原作は先日ジャンプで連載を終え、最終巻はクリスマスに2巻同時発売。
    あと2ヶ月、首を長くして、その時を待とうと思います。

  • 宿儺が強すぎる…

    五条先生だけじゃなくて、一緒に戦う味方がどんどん倒されていくのがしんどいし、こんな強敵本当に倒せるの?

    そして恵!もういいんだと言わずに帰って来て!!
    みんな全力で助けようとしてるんだから。

    全然関係ないけど、宅急便でこの本が時間差で2回届いてびっくりした。

    家族が前に予約してたのを忘れて2回注文したらしい。どれだけ楽しみにしてたんだ 笑

  • 宿儺強すぎ。
    でも真希さんがかっこよくて最高だった。
    乙骨くん(リカちゃん)も、日下部さんも。
    日車さんもとんでもなかった。
    悠仁もめっちゃ成長してるはずなのに霞んで見えちゃうのつらい…主人公とは…??

  • 終わりが見えてきたはずだが、落としどころが見えない・・恵くんは戻ってくるの?

    芥見先生、そりゃ忙しすぎて身体も悲鳴をあげるよ~

  • 宿儺の術式没収が叶わず、日車は虎杖らと分断されて宿儺と対峙する。驚異的なスピードで呪術の才能を開花させる日車は、処刑人の剣で宿儺を裁くことが出来るのか?! さらに乙骨が呪いの女王を連れて参戦し、死闘は新たな局面へ──。

    「日車は死にたいの?」
    虎杖が彼に投げかけた言葉がこだまする。覚醒型の泳者として能力に目覚め、殺人を犯してしまった日車の責任の重さを背中で語らせるのがつらい。役割をまっとうして死ぬのが正しい死と罰なのか。近い境遇の虎杖とのドラマがあるから重いんだよね。ただ、彼が覚醒した呪術師としての才能は、奇しくも宿儺を倒すための要となった。当たれば必殺である処刑人の剣。痛みも死も覚悟して、ギリギリでバトンを渡す姿に魅せられた。羂索も宿儺も覚醒型の呪術師に気を取られているのが皮肉でいい。

    「だが今回は違う 同じ肉体に魂を同居させていたんだ 俺はコイツが コイツの魂が何度折っても息を吹き返す百折不撓の理想を持っていると知っている」
    宿儺がぼーっとしてる……? には笑ってしまった。呪いの王が直々に戦闘を脳内解説してくれたり、自他の心理を哲学してくれるのはちょっとシュール。ここで虎杖との因縁が効いてくるのが面白い。弱いからこそ理想を目指す──虎杖のことを認めてはいるんだよね。そんな弱者に苛立つ宿儺は強者の器なのか? 彼の言う「身の丈」とは暴力的な強さでしか測れないのか? 宿儺もその矛盾に気づき始めているはず──。

    ここで乙骨参戦!! リカの「誰に言ってンだ!!」が痛快すぎる。からの、三つ巴では不発に終わった領域展開がここで回収されるッ! 術式の真贋に関わらず、その愛を持って相まみえる彼らしい領域名。ビジュアルもカッコいいし、手札の多さがシンプルに強さとなるのもいい。五条が宿儺にダメージを残してくれたからこそ領域が通ったのも感慨深い。正の虎杖とは違う負の真っ直ぐさで、言葉の端々に棘を残していく乙骨の強かさが対比になっていてよかった。

    だが、死闘は終わらない! 真希が宿儺の隙を突く。呪いの王と呪力なき剣士との戦いが始まる。ビルとか車とかを使った立体的なド派手アクションが見どころ。世界を断つ斬撃ですら「聴く」ことで回避した真希。そんな彼女の後を務めるのが──日下部!! 弱いからこそ磨き上げた簡易領域の極限。ここで魅せてくれるとは!! 彼の強さとやさしさ──ちゃんと強いんだから渋谷事変でもサボらずに活躍してよー先生。

    そして、最後に姿を見せたのは、まったく予想外の人物?! かつて「最強」を足止めした彼ならきっと持ちこたえてくれるはず──。

  • 感想
    宿儺強すぎじゃない?

    やっぱり最後はみんなで倒す鬼滅と似たような展開。


    あらすじ
    日車は死刑を勝ち取るが、呪具に対してだった。戦闘能力が劣る日車は善戦するも宿儺に敗れる。

    虎杖が時間を稼ぐ中、乙骨が帰ってくる。

    五条との闘いで消耗した宿儺を乙骨の領域展開でジリジリと追い詰める。

    真希、日下部と続くも宿儺に敗退する。

  • ジャンプ本誌では完結しました。圧倒的な宿儺をはたして倒すことが出来るのか。
    ジャンプらしいバトルが続きます。
    未だに五条先生の不在が信じられない。

  • 誌面ではもう終わってますね。私は情報シャットアウト。さいごが楽しみです。

  • 乙骨さんも真紀さんも良い。登場した時の「きたー!」というワクワクがすごす好き。日下部さんの評価がめちゃくちゃ高いのは少し意外だったけど読めば納得。束でかかってもなかなか弱らない宿儺の強さが憎たらしいけれど。ナナミンの呪具が活躍してくれているのも嬉しかった。私はナナミン推し。

  • #読了 #呪術廻戦 #漫画好き #漫画好きな人と繋がりたい

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著者プロフィール

1992年2月26日生まれ、岩手県出身。2014年『神代捜査』でデビュー。17年、『東京都立呪術高等専門学校』をジャンプGIGAにて短期連載する。18年より「週刊少年ジャンプ」にて『呪術廻戦』を連載し、大ヒットとなる。

芥見下々の作品

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