ごぜほたる 3 (ジャンプコミックス)

十三野こう

• 集英社 (2024年12月4日発売)

作品紹介・あらすじ

「…若いとかそんなん関係ないです私のならなんでも賭けれます命だってなんだって」
幼くして母を亡くし、父は行方知れず、己が目から光を亡くしたホタルは“ゴゼ”となった。各地を巡り、歌や演奏を披露する道行きの中で、彼女は数多くの人々と出会い別れ、経験を得た。冬が訪れハナブサ家へと帰還した一行。そこでホタルは父親が逢いに来るのを待っているミヨと出会って…。彼女の旅に新たなる道筋が──。

感想・レビュー・書評

[もちこさんの感想 · 2025年3月30日]

小さな目の見えない女の子・ほたるが、いなくなった父親を探すために、一人前の「ゴゼ」を目指して旅をする話。
親方や先輩ゴゼたちに厳しくも温かな指導を受け、少しずつ成長していくほたるは立派！
絵のまるい線がかわいらしい。カラーイラストの色使いが美しくて好き！

[takeren100さんの感想 · 2024年12月15日]

初版　帯