アオのハコ 20 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2025年5月2日発売)
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感想 : 3
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  • 本 ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088845104

作品紹介・あらすじ

女子バスケ部のWC予選がはじまったある日、海外にいた千夏の父が一時帰国。千夏が大喜と付き合っていることを打ち明けると、父からは離れて暮らすよう言われてしまい──!? そして、WC予選決勝。相手は幼馴染で最強のライバル夢佳率いる彩昌高校。これまで練習してきた日々を胸に、千夏の負けられない一戦が始まる──!

感想・レビュー・書評

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  • 年齢が変わって最初の1冊。
    千夏先輩のお父さん登場!結果だけしか見られないとツラいよなぁと思いつつも、大人になって子どもがいる今となっては子どもには将来に結びつくことをやってほしいというお父さんの気持ちもすごく分かる。

    それにしても大喜くん、お義父さんとふたりで一緒に暮らすとはまさかの行動。よく良い方向に持って行けたなと感心しかない。

    色んな葛藤を乗り越える千夏先輩の姿に心揺さぶられる。
    今の自分が報わせる!なんて素敵な言葉!

    どうか千夏先輩の努力が報われますように。

  • 今巻は珍しく?ウインターカップ予選中心の、ラブなとこ少なめだった。
    千夏と夢佳、千夏と大喜、千夏と父、千夏父と大喜。
    次もまだこの流れかな?
    お父さんも大喜の良さに気づきつつあるし。
    個人的には、匡と菖蒲ちゃんも気になるけれど。

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著者プロフィール

1995年生まれ。武蔵野美術大学芸術文化学科卒業。漫画家。2013年、結城智史名で発表した『thirst』で、第91回週刊少年マガジン新人漫画賞佳作受賞し、『マガジンSPECIAL』に掲載された。2015年、マンガボックスで『青空ラバー』を連載する。読み切り『先生、好きです。』がマンガボックス読み切りコンペで優勝し、2017年『週刊少年マガジン』で掲載され、同誌の2018年4・5号から連載をスタートした。あまみ名義で第4回ガリョキンPro準キングを受賞し、『ぱらそる同盟』を『ジャンプGIGA 2020SPRING』と『少年ジャンプ+』に掲載。2020年ペンネームを三浦糀に戻し、2021年『週刊少年ジャンプ』で、同年19号に『アオのハコ』の連載を開始した。

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