僕の血でよければ 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 50
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088900216

作品紹介・あらすじ

怠惰な生活ぶりを見かねた両親から、人間界での独り暮らしを宣告された吸血鬼のお嬢様・野洲平 透。小学校の養護教諭として慣れない“自炊"を始めた彼女の前に、いたいけな美少年が現れて…!? 保健室の先生(吸血鬼)×少年のイケないラブコメが始まります!!
同時収録/[笛の音は旧校舎から]

感想・レビュー・書評

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  • さえない女吸血鬼といじめられっ子の血の提供者。その設定には惹かれたのだけど、話がこじんまりと平凡に展開していて、この設定ならではの面白みというのをあまり感じられなかった。
    仮に主人公が吸血鬼ではなくただのお嬢様出の養護教諭でも似た展開になったんじゃないかなぁ、という。

    ただ、1~2巻とも読み切り作品は面白かった。
    本編よりもかなり好き。

  • 吸血鬼の保健室の先生×いじめられっ子小学生。
    これは恋なのか・・・?
    純くんがとても素直ないい子なのにいじめられっ子で自宅には居場所がないところがとても切ない。
    読みきり、まさかの好きな子の笛を吹く子が主人公。
    すごい設定だけど、こっちのほうが好みだった。

  • ニートだった吸血鬼が自立を促されて小学校保険女医になり、運命の相手(小学生男児)にであう話。
    可愛い話、といえるかは難しいところだけど、どうなるかな?
    それよりも読み切りで入っていた「女神のような同級生の縦笛を共有する少年少女」の話が良かった。

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著者プロフィール

5月14日生まれ。岩手県出身。
2000年に「別冊ヤングマガジン」にてデビュー。その後「モーニング・ツー」にて『彼女とカメラと彼女の季節』を連載。現在「ハツキス」にて『バツコイ』、「月刊!スピリッツ」(小学館)にて『最果てにサーカス』連載中。

「2015年 『つるつるとザラザラの間(4)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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