ボーダー 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 156
レビュー : 15
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088900247

作品紹介・あらすじ

モラトリアムな大学生の清田とバツイチ子持ちの元・男の種田さん。思いを告げた清田に心を開きつつある種田さんだが、簡単にはいかなくて……。

感想・レビュー・書評

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  • 渡辺ペコのマンガは不思議だ。
    物語の中盤まではぐいぐいと引き込まれるのに、最後がさらっと終わってしまう。「にこたま」のラストで感じた、作者が物語のキャラクターたちに興味を失うかのように読後感をこの作品にも感じました。おざなりなハッピーエンド。
    でも、物語の組み立てをしっかりできる方だとおもうので、ただ物語のたたみ方がヘタということではなくて、なにか理由があるのかもしれない。

  • 人がひかれあうのは性別でなく人同士かなと。元男性が男性時代のことを男性と話す、手探りの感じは人間らしくなまめかしく色気のあるやり取りで胸にグッと来た。「トランスをジェンダー的な」というセリフ、今の子らしい表現だけどなんかちょっと違和感というか嫌悪感というか。結局櫻井さんは必要だった?いまどきの大学生ってこんな感じで就活したりいろいろ考えたり、と実際が分からないので、いや本当は全然こんな感じではないだろう、大人(私)がヌルヌルと大学生の思考を気取って分かったような顔をするの気持ち悪いな、とか。

  • 購入当初振りに読み返して、ハッピーエンドで とても安心した。「どこにいっても何を選んでも そんなに楽ちんな道なんかないよね。わたしはわたしのイバラの道を進んでみるよ。」

  • 「どこにいっても何を選んでもそんなに楽ちんな道なんかないよね。」

    すごく良かった。
    きれい事だけじゃないリアルな感情。皆かっこ悪くて、必死で。人間ってこうだよなって思い出した。
    就活をする清田の心情にとても共感。人って言葉で表せるものじゃなくて、若い頃はまだ割り切ることも出来ない。好きとか嫌いも。感情は曖昧なものだから。
    だからこそ、覚悟のある種田さんはかっこよくて素敵なんだと思う。パートナーを傷つけた経験があるから、清田との関係に誠実に向き合ってる。それは相手に対しても自分に対しても。正直に生きればきっとたくさん傷つく。でも、その分強く優しい魅力的な人になれるんだろうな。
    種田さんと向き合ってどんどんかっこよくなっていく清田も、小さいながらも家族を守るために戦うゆうきも、女になっていく夫をそれでも愛するりっちゃんも、不器用な桜井さんも、みーんな魅力的で愛おしかった。

  • もう少し、読みたかったかも。
    また機会があれば続編を書いてほしいな。

  • 最後がすき

  • あっさり終わってしまったな〜。
    2人が付き合ってからのあれこれ、もっと見たかった〜。

  • 潔くカミングアウトする種田さんはかっこいい。
    でも、夫婦でカミングアウトされたらどうするだろう?
    今回も考えさせられました。
    ラストは、下手に一緒になるよりもいい終わり方だったと思います。もう少し長くよみたかったかな。まさか2巻で完結なんて。

  • まさかの最終巻。もっと読みたかった…。

  • 一巻を読んでキタ!!って思ってただけに二巻で終わっちゃったのがとても残念。

    さらっとハッピーエンドで腹八分目な感じだなー。
    もっと読んでみたかったー。

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著者プロフィール

渡辺 ペコ(わなたべ ぺこ)
1977年北海道生まれの漫画家。
2004年、『透明少女』でヤングユー新人まんが大賞ゴールド大賞を受賞。様々な媒体で活躍しており、その中でも『蛇にピアス』『昨夜のカレー、明日のパン』といった二作の小説コミック化に関わっていることが知られる。『1122』(いいふうふ)を連載しており、2019年5月23日に5巻を刊行。

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