ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1532
レビュー : 107
  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088900827

作品紹介・あらすじ

『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!

感想・レビュー・書評

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  • いい意味で思ってたのと違う!
    当時の文化や歴史がとても細かく丁寧に描かれてるのに加えて下品加減が絶妙…!みんな違ってみんないい変態

  • いや、読まず嫌いできましたが、アニメ見てつい。
    絵が微妙かなー、とか思ってたのですが、そんなことなかった。
    グロくてもこちらは平気。なんでだろ。いや、チタタプは無理ですが食べられませんが。

    少女とおっさんはやっぱええなー。

  • ツイッターのTLなどでアニメ版がことのほか推されてたのもあって、絵的にやや辛いかなあ、と思いつつも、流行りものには添うてみる。北海道の何処かに埋もれた金塊を求めて、日露戦争を生き延びてしまった帰還兵「不死身の杉元」が、アイヌの少女アシリパ(ま、リは小さくならんな)と、苛酷な自然や極悪な人間相手にサバイバル。杉元の、行動は狂気孕んでるのに言動が割と一貫して真っ当なあたりのギャップが素敵。「アシリパさん」と常に「さん」付けなのも好感持てる。アイヌの持つ、森林で生き抜くための知恵の数々がかなりこと細かいのもいい。

  • マンガ大賞受賞してからなんとなーく気にはなっていたものの
    なぜか手を出さずにいた作品ですが、
    アプリで試し読みをしたところどハマりして全巻購入してしまいました。

    アイヌ文化を物語の中で違和感なく学べる上、アクションもギャグもグロもラブもグルメ(?)もぜんぶ楽しめるとっても欲張りな漫画です。
    戦争、軍人、監獄、異文化と、内容的にはもっと重苦しい作風になってもおかしくないテーマなのに、
    全体的にライトに描かれているためぬるっと読めてぬるっとハマれます。
    何より秀逸なギャグがあらゆる場面に散りばめられているので、少しシリアスな内容があってもあまり暗くなりすぎずに読み進められるのが、一番の魅力かもしれません。

    個人的見所はヒロインの変顔のバリエーションの多さと白石の顔。(先生はきっと白石がお気に入りなんだろうなぁ……。)

    多少のグロが平気な人であればぜひ。


  • 明治末、森羅万象にカムイが宿る北海の地を舞台に、日露戦帰りの元陸軍兵“不死身の杉元”がアイヌの少女アシリパとともに伝説の金塊を探す冒険マンガ。



    まずアイヌ文化と大自然の描写(大概食べられちゃうけど動物もかわいい)、やたらと美味そうに見えるチタタプなどのアイヌグルメはこのマンガの白眉。ヘタな資料館に行くよりリアリティがあってとても勉強になります。

    時代背景も、アイヌと和人が通商の相手であった時代から、石炭などの鉱資源開発や農地開拓に向けて定住・内地化が進む変革期で刺激的です。

    かつて私は一度だけ北海道を旅行しましたが、このマンガを読んだ後に行ったら見方が広がっていたかな、と思いました。多くの脱獄囚が登場するため、網走監獄や白鳥由栄などについて知っていると尚楽しめるかと(吉村昭『破獄』他)。


    本筋のストーリーは、進むにつれて人物像があやふや(権謀術数なのか構成上の伏線なのか、登場人物たちの真の目的がはっきりしない)なので、おちゃらけシーンなど本筋とは逸れた場面の方が楽しめます。さいとうたかを『サバイバル』が好きな方や、直接的な描写はありませんが、うんこやちんぽが好きな方にもオススメですよ。

  • シリアスの中に唐突にギャグをぶち込んでいるのかギャグの中にシリアスをぶち込んでいるのか・・。

    リスの脳みそを食べるときのやりとりと杉元の顔に吹いた。

    杉元がアシリパを「ちゃん」付けで子供扱いせずにちゃんと「さん」で呼んでるの好き

    アイヌの暮らしと食生活に興味がある人に勧めたいシリーズ

  • 時は明治後期。日露戦争帰還兵の杉本佐一が北海道で砂金採りしている最中に、酔っぱらいのおっさんから聞いた与太話が物語の発端です。
    北海道のどこかにアイヌの隠し金塊が眠っている。隠し場所の地図は、網走監獄の脱走した囚人に入れ墨として彫られている。その金塊の価値は八萬圓(現在の価値で八億円)。囚人に彫られた入れ墨すべて集めないと、隠し場所はわからない。
    酔っぱらいの与太話のはずが、おっさんに地図が彫られていたという事実が真実だと伝えます。

    故郷にいる想い人のために金が必要な杉本。父の仇を追うアイヌの少女アシリパ。二人が出会って金塊探しの冒険が始まります。
    金塊を探すのは彼らだけでなく、軍資金がほしい日本軍第七師団。脱走した囚人の親玉土方歳三。

    いや、明治の北海道でこれから繰り広げられるであろう冒険伝奇活劇にわくわくがやべぇ。

  • お、おもしろい………。

    日露戦争からの帰還兵、不死身の杉本は惚れた女のため金を必要としている。
    アイヌの娘からアシリパは父を5年前に殺されている。

    殺した相手はアイヌの金塊を盗んだ男。男は網走に収監され、看守を含めた周囲の者は金塊のありかを探り、男も外の誰かに伝えたかった。手紙も囚人への伝言もできない。

    男は暗号を複数の囚人の身体に彫り、脱獄させる。

    杉本とアシリパは囚人の暗号を解き、金塊を手に入れようとする。

    っていう設定をゴリゴリの筆致で描くからすごく引き込まれる。おもしろいー!!!!!

    杉本がアシリパさんに対して、敬意を持って接してるのがよい。アシリパさんは賢く狩猟もできるけど、アイヌで年下で女性というだけで差別に慣らされている。

  • 7巻まで読了。すっっごい面白い!
    ノンストップで読んで寝不足。夢の中でヒグマと戦ってるし。

    アイヌの食生活や習慣が満載。
    主人公のアイヌ少女・アシリパさんが知識豊富で頼もしくておまけに可愛い。
    その相棒の杉元左一も不死身すぎてカッコイイ!
    幼馴染の未亡人・梅子さんのために金塊を見つけ出して目を治してあげるんだよね!?そして二人は結ばれるんでしょ!?
    もうそういうラストしか見たくない。

    わが家では今、美味しいものを食べたとき「ヒンナヒンナ!」と言うのが流行っている。
    あと「ちょっとオソマ行ってくる」とか。

  • ヒンナヒンナ

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