もののがたり(2) (ヤングジャンプコミックス)

著者 : オニグンソウ

• 集英社 (2015年4月17日発売)

作品紹介・あらすじ

歳を経た器物は、やがて神錆びて“心"を宿し、付喪神となる。付喪神をあの世に帰すことを生業とする兵馬。その付喪神を家族として愛する、ぼたん。二人と共に暮らす六人の付喪神達。その器物の正体と目的が…ぼたんの秘密が明かされる…。人と物。絆と恋の付喪ノ語り、狭間にたゆたう第二巻。

感想・レビュー・書評

[コシノさんの感想 · 2021年2月3日]

外見は人と変わりない付喪神。人間と同じように攻撃的なものもいれば友好的な者もいる。
過去の事情はあれど『すべての』付喪神を憎悪し、攻撃的な態度を示す主人公に対して、一巻の時点では魅力を感じなかったが、二巻では年齢相応に照れるシーンや男気を発揮するさまを見せてくれて好感を持てるようになった。
また、ヒロインを取り巻く6人の付喪神たちの正体にはなるほど！と感心した。

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[yoshimitakaさんの感想 · 2015年6月16日]

「取り乱していた」ｗｗｗｗｗｗ

あっこれラブコメだ！ｗ

結の表情がもう酷すぎて笑うしかないｗ

というか、長月家の面々の正体が…なるほどなぁ。これはよくできてるわ。「そういう行動」に出るのもよく分かりますねぇ。

そしてぼたんの正体、というか秘めた謎についても幾つか御開帳。
やはり重い過去でしたが、それを中二病って言ってしまったら身も蓋もないｗ そしてそれに対する兵馬の応えが……なんかもうバカだなぁ、とｗ いや、大物だとは思うんですけどね？ｗ

なんというか凄く良い感じに絆が強まっているのがいいなぁと。ぼたんの笑顔がすっごい可愛いんですよねぇ…。


それにしても兵馬、憎悪で覚醒しないと結構悲惨な目に遭う事多いなぁ…薙の攻撃に巻き込まれるわ、他の"特例"に負けちゃうわ…まだ平和って事だけどもさー。